出産予定日が近づき、ベビー用品の準備を始めたママ・パパたちへ。
意外と使わないものが多いので、要注意です!
私自身、マニュアル通りにベビー用品を買い揃えましたが
「必要なかった」「すぐに壊れた」「使い方が分からずに放置していた」
そんなものがたくさんあります…。
そこで、これまで数十万円も無駄に使ってしまった経験から、「本当に必要なものだけの出産準備リスト」を作成しました。
ベビーグッズのことを全く知らなくても分かりやすいようにしたので、ぜひ参考にしてください。
ベビー用品準備リスト(0~3ヵ月)
ベビー用品の準備リストを、種類ごとの一覧にしました。(右側は数量・備考)
- 必須 絶対に必要
- 便利 あると便利
- 検討 不要、他のもので代用できる、必要になってから購入すればいい
おむつ用品リスト
必須 紙おむつ(布おむつ) | 2パック |
必須 おしり拭き | ケース1個、詰め替え1箱 |
検討 おむつポーチ | 普通のポーチ、ジップロックでもOK |
検討 おむつ処理ポット | →便利 おむつが臭わない袋 |
検討 おむつ替えシート | →便利 ペットシーツ |
授乳・ミルク用品リスト
沐浴用品リスト
必須 ベビーバス | 1個 |
必須 ガーゼ(沐浴布) | 3枚 |
必須 ベビーソープ | 1本 |
検討 温度計 | お湯の温度設定ができるなら不要 |
衛生・スキンケア用品リスト
グルーミング | |
必須 ベビー用綿棒 | 1~2箱 |
必須 ベビー用爪切り | 1個 |
検討 ベビー用ピンセット | なくても困らない |
健康管理 | |
便利 鼻吸い器 | 1個 |
便利 ベビー用体温計 | 1個 |
便利 消毒グッズ | 1セット |
スキンケア | |
必須 ベビー用ローション | 1本 |
便利 ベビーワセリン | 1個 |
検討 ベビーパウダー | なくても困らない |
ねんねグッズリスト
必須 ベビーベッド(または布団) | 1組 |
必須 キルトパッド | 2~3枚 |
検討 防水シーツ | バスタオルで代用可 |
便利 授乳ライト | 1個 |
便利 おむつ収納ケース | 1個 |
便利 ベビーモニター | 1セット |
検討 ハイローチェア | どれか1つあると便利 レンタルでもOK! |
検討 バウンサー | |
検討 クーファン |
お出かけグッズリスト
必須 チャイルドシート | 自家用車に乗せる場合は必須 |
必須 抱っこ紐 | 1個 |
検討 ベビーカー | 必要になったとき購入 |
ベビー服リスト
ベビー服は季節によって必要なものが異なるため、誕生月別にリストを作っています。該当する月をクリックすると記事に移動します。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 |
5月 | 6月 | 7月 | 8月 |
9月 | 10 月 | 11 月 | 12 月 |
買ってよかった【おむつ用品】
「これさえ買えば間違いない!」といえるおむつ用品と、選び方をご紹介します。
おむつ
- サイズは、新生児サイズ(~5㎏)またはSサイズ(4~8㎏)
- 寝返りが始まるまではテープタイプ
種 類 | おむつ【テープタイプ】 |
数 量 | 新生児サイズ(Sサイズも可)×2パック |
備 考 | 新生児サイズはサイズアウトが早い。買いすぎないこと。 |
メーカーは、初めての出産であれば、産院で使われているおむつと同じにすると安心です。
数量は2パックあればOK!
赤ちゃんは1カ月で1~2㎏増えることが多く、新生児サイズのおむつをたくさん買うと、途中で使えなってしまいます。
私は、新生児サイズを4パック購入しましたが、1.5パック以上余ってしまい、まだ家にある状態です…。
1パックはあっという間になくなるので、2パック用意しておくといいですよ!
おしり拭き
- 水分量が多いもの(→こすらなくても汚れが落ちやすい)
- 厚みがあるもの(→うんち💩汚れを拭き取りやすい)
- 水99%のもの(→口の周りなども拭ける)
種 類 | おしりふき【水99%推奨】 |
数 量 | 本体ケース×1個(寝室にも置く場合は2個)、詰め替え×1箱 |
備 考 |
|
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メーカーは、ムーニーがおすすめです。
なぜなら、「おしりふきケース」が優秀すぎるから。
- ワンプッシュでふたが開く
- 片手で1枚ずつ出せる
- 枚数が少なくなったら、底を押し上げることができる
- 赤ちゃんが勝手に開けないよう、蓋をロックできる・
1個数千円するおしりふきケースより、よっぽど使いやすいです。
他のおしり拭きケースのレビューを見ても、「ムーニーのほうが優秀だった」「やっぱりムーニーが1番」など、ムーニーを称えるコメントがたくさん。
おしりふき自体も、水分量が多く、破けにくいので、とても使いやすいです。
数量は、箱買いしても損はありません!
最初のころは、赤ちゃんのべちゃべちゃうんちを拭き取るのに大量消費。
その後も、吐き戻した口をふく、テーブルをふく、床をふく、など、いろんなことに使うので、一瞬でなくなくなります。
私は出産前に1箱買っていましたが、2カ月たたずに、全部なくなりました(゚д゚)
おむつが臭わない袋
- これがあれば、おむつ専用ゴミ箱は不要!
- うんち💩付きおむつを捨てても、ゴミ箱の蓋を開けると少し臭う程度で、外に臭いが漏れることはない
種 類 | BOSS「おむつが臭わない袋」 |
数 量 | 2箱 |
備 考 | 外出先での使用済みおむつの持ち帰りにも便利 |
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たくさんのママたちから支持されているおむつ用品。
半信半疑でしたが、本当にこの袋に入れると「おむつが臭わない」です!
消臭機能付きの「おむつ処理ポッド」を購入する選択肢もありますが、おむつを卒業したら使わなくなるので、無駄な出費になるかもしれません。
使用済おむつは、この「おむつが臭わない袋」に入れて、普段使っているごみ箱に、一緒に捨てちゃいましょう。
エチケット袋としてや、キッチンの生ごみ入れにも使えるので、あって損はありません。
ペットシーツ
- おむつ替えシートの代わりとして使用
- 使い捨てできるので、洗う手間がかからない
- 水分をかなり吸うので、おしっこを漏らした、ジュースがこぼれた、といったときの「雑巾替わり」としても重宝する
種 類 | ペットシーツ【レギュラーサイズ推奨】 |
数 量 | 1パック |
備 考 | 1パックでかなりもつ |
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最初はおむつ替えシートを購入したのですが、汚れるたびに洗うのが面倒で、すぐに使わなくなりました。
代わりに使ったのが「ペットシーツ」!
下に敷いておむつを交換すれば床が汚れません。
ペットシーツは使い捨てできるので、汚れてもノーストレス。
さらに、おしっこが漏れた!というときも、ペットシーツがしっかり水分を吸ってくれるので、掃除が楽です。
離乳食が始まると、お茶やジュースがこぼれたときの雑巾としても重宝します。
買ってよかった【授乳・ミルク用品】
「これさえ買えば間違いない!」といえる授乳用品と、選び方をご紹介します。
授乳クッション
- へたりにくいもの
- カバーを取り外しできるもの(→汚れたとき洗濯が楽)
- 本体を丸洗いできるもの
種 類 | 授乳クッション |
数 量 | 1個(寝室にも置く場合は2個) |
備 考 | おすすめは下記商品。へたっても綿を継ぎ足せばOK、丸洗いも可能〇 |
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授乳クッションは、授乳中に赤ちゃんを支える負担を軽くしてくれます。
また、授乳クッションを使うと背筋が伸びて姿勢がよくなるので、長時間授乳しても疲れにくくなります。
普通のクッションでも代用できますが、位置の調整が面倒なので、授乳クッションがやはり便利!
授乳しなくなったら、赤ちゃんのお座りクッションにしたり、自分がゴロゴロするときの枕にできます。
授乳ブラ
母乳がつくられ始めると、胸がパンパンに大きくなるため、専用のブラが必要になる。
「授乳ブラ」を買うのが一般的だが、「スポブラ」や「ナイトブラ」でも十分に代用可能。
スポブラ・ナイトブラのメリット
- 生地が伸びるので、締め付ける感じがない
- 胸がしっかりホールドされる
- 中のパットがとれにくい
- 授乳ブラより価格が安い
種 類 | スポブラ(ナイトブラ) |
数 量 | 5枚(1日に数回替えることがあるため、多めに) |
備 考 | 下記商品の「産前サイズのワンカップ上」がちょうどいい |
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出産前に「授乳用ブラジャー」を購入していましたが、いざ使ってみると、下記のデメリットが気になりました。
- 装着がめんどくさい
- 母乳が溜まって胸がふくらんだとき、布が伸びないため、締め付けがきつい
- 洗濯すると中のパットがすぐとれる
- 価格が高すぎる(替えが気軽に買えない)
代わりに「スポーツ用のブラ」や「ナイトブラ」を使ってみたところ、すごく快適でした。
かぶるだけで装着でき、ホックを止める手間が不要。生地が伸びて、胸をしっかりホールドしてくれる。
しかも、安い!
授乳ブラは1つ3,000円以上するものが多かったですが、上記のスポブラは1,000円しません。
「もうこれで全然いい!」って思いました。笑 今も使っています。
23.01追記:授乳ブラで良いものを見つけました~!!!パットがとれない!!こういうのが欲しかった!!!
\ 授乳ブラ・エンジェリーベ /
乳頭ケアクリーム
- 乳頭の痛みや乾燥をケアするクリーム
- 何度も授乳するうちに、乳首が擦り切れて痛みを感じることがある。クリームで乳頭をケアすると、痛みを和らげることができる。
種 類 | Medera(メデラ) |
数 量 | 1本 |
備 考 | メデラは無添加なので、授乳前にふきとる必要がない〇 |
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私は、新生児~生後2ヵ月くらいまで、2時間に1回くらいの頻回授乳でした。
すると、乳頭が擦り切れたのか、授乳中に痛みを感じるようになり、授乳が苦痛に…。
授乳後にメデラのクリームを塗ってケアするようにしたら、痛みがかなりマシになりました!
(クリームが肌の表面に層が作り、刺激から保護してくれるようです。)
メデラは、無添加で赤ちゃんの口に入っても安全なこと、トロっとしていて保湿が長続きすることが推せる、乳頭ケアでは人気No.1のクリームです。
授乳ストラップ
- 授乳中、服が赤ちゃんにかからないよう、固定しておくストラップ
- 授乳ストラップがあれば、授乳服は不要
種 類 | 授乳ストラップ |
数 量 | 1個 |
備 考 | 伸び縮みするゴム製だと、首が痛くならない◎ |
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授乳ストラップがあれば、授乳中に、洋服を手で抑える必要がなくなります!
※ニットなど厚手の服でも落ちてきません。
したがって、授乳服は必要ありません!
(授乳服を買うなら、ワンピースがおすすめです。ワンピースだけは授乳服でないと不便です。)
授乳ストラップの使い方については、こちらの記事をごらんください。
哺乳瓶、粉ミルク、哺乳瓶消毒グッズ
赤ちゃんのミルク用品を用意するのは産後でもOKです!
- 完母の場合は使わないので、混合や完ミにすると決めてから購入すればOK
- 産院で使われている哺乳瓶や粉ミルクを試してみましょう(産院のものが良ければ、同じものを購入できるように)
「混合(完ミ)にする!」と決めている場合や、ミルク用品がすぐ手に入らない場合は、事前に購入しておいても良いでしょう。
- 家で使うものは、熱消毒に強い「ガラス製」がおすすめ
- 容量や乳首の穴の大きさが違うので、赤ちゃんの体重に合わせて選ぶ
種 類 | 哺乳瓶【ガラス製】 |
数 量 | 2本~(消毒するため最低2本は必要) |
備 考 | 母乳も同時に飲ませる場合は、おっぱいに近い飲み口の哺乳瓶がおすすめ |
\ 混合におすすめ /
- 成分や味が母乳に近いもの
- 粉が溶けやすく、底に残らないもの
- 計量が簡単なもの(粉よりキューブが楽)
種 類 | 粉ミルク【キューブ推奨】 |
数 量 | 1箱 |
備 考 | ほほえみのキューブが最も底に粉が残りにくい。(計量も楽!) |
哺乳瓶の消毒方法は主に3つ。
- 熱湯での煮沸
- ケースに入れて電子レンジで消毒
- 薬液につけ置き(ミルトンなど)
最も手間がかからないのは、電子レンジでの消毒。乾燥まで全自動で行ってくれるものもある。
種 類 | 電子レンジ消毒ケース |
数 量 | 1個 |
備 考 | 乾燥まで行ってくれる全自動タイプがおすすめ(簡単かつ衛生的) |
哺乳瓶用ブラシ
- 哺乳瓶の洗浄が不十分だと、底にミルク粉が残り、雑菌の温床に
- ガラス製の哺乳瓶には、スポンジよりブラシが適している
- 水筒を洗うブラシでも可
種 類 | 哺乳瓶用ブラシ(シリコンも可) |
数 量 | 1本 |
備 考 | 100均にも売っている |
ガーゼハンカチ
- 母乳やミルクの吐き戻しに備えて、赤ちゃんの首元にかけておくと〇
- スタイでもOK!(※ただし、寝落ちしたときに外すのが面倒)
種 類 | ガーゼハンカチ |
数 量 | 5枚 |
備 考 | 用途が多いので、買っておいて損はない |
買ってよかった【沐浴用品】
「これさえ買えば間違いない!」といえる沐浴用品と、選び方をご紹介します。
ベビーバス
ベビーバスの種類は主に3つある。
- プラスチック製
- 空気で膨らませるもの
- シンクや洗面台に置いて使うもの
1カ月検診でOKが出たら、大人と一緒のお風呂に入れることができるため、沐浴用バスの使用期間は短い。
- 安くて処分が簡単な、空気で膨らませるタイプがおすすめ。
- 1歳ごろまで使う場合は、シンクや洗面台に置いて使えるタイプがおすすめ。
種 類 | 空気で膨らませるタイプ(長く使う場合は、シンクに置けるタイプ) |
数 量 | 1個 |
備 考 | 使用期間が短いため、レンタルでもOK |
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【短期間の使用】
我が家は、新生児~生後3ヵ月頃までリッチェルのふかふかベビーバスを使用していました。
毎日使用しましたが、穴も開かず、カビも生えず、衛生的に使えました。
処分するときも、空気を抜いて畳めば、普通のゴミとして捨てられるので楽でした!
沐浴期間のみの使用で、その後は大人と一緒のお風呂に入る場合は、リッチェルのバスが最適。
【長期間の使用】
いっぽうで、「大人と一緒のお風呂に入れるのは難しい!赤ちゃんだけ別のお風呂に入れたい」という場合は、以下のバスがおすすめです。
「1歳頃まで」となっていますが、1歳過ぎても余裕で使えます。(1歳3ヵ月の息子、使用中)
洗面台やシンクにも置けるサイズなので、ワンオペでのお風呂が楽!
胸のあたりまでですが、お湯にゆっくり浸からせてあげられるのも、推せるポイントです。
うちは夫婦ともにシャワー派なので、息子だけでもお湯に入れてあげたくて、こちらを使っています。
ガーゼ
- 沐浴時、赤ちゃんの目元や口元をふいたり、体にかけて使う。
- 肌ざわりがやさしいガーゼが最適
種 類 | ガーゼ |
数 量 | 3枚 |
備 考 | 体を拭くタオルとしても使いやすいので、多めに持っておくと〇 |
ベビーソープ
- 天然成分の低刺激なベビーソープが〇!
- 大人用のものは刺激が強く、乾燥や湿疹の原因になる可能性あり
種 類 | ベビーソープ |
数 量 | 1本 |
備 考 | 赤ちゃんに合わない可能性もあるため、まとめ買いは× |
買ってよかった【衛生・スキンケア用品】
「これさえ買えば間違いない!」といえるケア用品と、選び方をご紹介します。
ベビー用綿棒
- 赤ちゃんの耳は小さいため、ベビー用の綿棒で掃除をする
- おへそや鼻の掃除、便秘のときにも使用できる
種 類 | ベビー用綿棒 |
数 量 | 1箱 |
備 考 | 大きくなると大人用が使える。まずは1~2箱で十分。 |
ベビー用爪切り
- 赤ちゃん爪はとても小さいため、ベビー用爪切りが必要
- 電動で削るタイプもあるが、シンプルな「はさみ」がいちばん
種 類 | ベビー用爪切りはさみ |
数 量 | 1個 |
備 考 | 赤ちゃんが寝ているときに、そっと切りましょう(動くと難しい) |
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最初は「電動で爪を削ってくれるもの」を購入しましたが、角度の調整がうまくいかず、息子の爪がボロボロに…。
※私が不器用なだけで、商品自体は良品でしたが…
結局、細かい作業が苦手な私にとっては、シンプルな爪切りばさみが1番使いやすかったです!
おすすめは「ピジョンの新生児つめきりハサミ」。切れ味がよく、小さな爪も切りやすいです◎
新生児用と書いてありますが、1歳の今も使えています。
鼻吸い器
- 赤ちゃんは鼻の粘膜が敏感で、鼻詰まりを起こしやすい
- 寝苦しくならないよう、鼻吸い器で吸ってあげると〇
- 電動式と手動式がある。
種 類 | 鼻吸い器 |
数 量 | 1個 |
備 考 | 電動式は音が大きく、コンセントがないと使えない。手動式のほうが使いやすい。 |
赤ちゃんは鼻が詰まりやすいと言われますが、私の息子もそうでした(゚д゚)💦
生後1カ月になったばかりの息子は、夜中に鼻が詰まって、何度も起きるように…。
そのたびに、鼻吸い器で吸って、寝てもらっていました。
鼻吸い器がなかったら、どうなっていたことやら…。
ぜひ準備しておくことをおすすめします!
私が最初に購入したのは、電動式の鼻吸い器(メルシーポット)です。
性能は◎ですが、こんな気になるところも。
- 電動音を息子が怖がって泣く
- コンセントがある場所でしか使えない
- 部品が多くて手入れが面倒
そこで手動のものを探したところ、ドンピシャを発見!
「CHIBOJI」(ちぼじ)
- 簡単にズボッと鼻水が吸える
- 持ち運びができ、どこでも使える
- お手入れはノズルを洗うだけ
詳細は上記リンクから確認してみてください。最初からコレにすればよかった…
ベビー用体温計
- 平熱の把握、予防接種や検診前の測定に必要
- 赤ちゃんが動いても計測できる「非接触体温計」が便利!
種 類 | 非接触体温計 |
数 量 | 1個 |
備 考 | キャップ付きのものは、赤ちゃんがキャップで遊んでしまうので△ |
消毒グッズ
- 赤ちゃんが小さいうちは、お世話の前に手を消毒すると安心
- 舐めたおもちゃの消毒、汚れた床の除菌なども必要
種 類 | 消毒グッズ(推奨:次亜塩素酸ナトリウム) |
数 量 | スプレーボトル×1、詰め替え×1 |
備 考 | 次亜塩素酸ナトリウムは、哺乳瓶など赤ちゃん用品に使える消毒 |
赤ちゃん用の消毒は、次亜塩素酸ナトリウムがおすすめ。
新型コロナウイルスの対策として、よく使われていますね!
息子が生まれたときからずっと常備していますが、とにかく使い勝手がいいんです◎
- ウイルス除去力が高く、アルコールで対応しきれないものにも効果がある
- 10倍に希釈すれば、哺乳瓶や赤ちゃんがなめるおもちゃに使える
- 原液を使えば、嘔吐物などの除菌ができる
赤ちゃんの口に入るものから、うんちや嘔吐物が付いてしまったものまで、これ1つで除菌・消臭できますよ!
ベビーローション
- 赤ちゃんの肌は大人より薄く、乾燥などの肌トラブルが起こりやすい
- 毎日保湿することは、乾燥、乳児湿疹、あせもの予防になる
種 類 | ベビーローション |
数 量 | 1本 |
備 考 | 日常ケアは伸びが良いローションが最適。乾燥がひどい場所はクリームもおすすめ! |
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赤ちゃんの肌は、油断しているとすぐにトラブルが起こります(経験談)
息子は生後2ヵ月を過ぎた頃から、急に湿疹がひどくなり、皮膚科を受診しました。
先生によると、毎日保湿することが、一番の治療&予防とのこと。
今でも定期的に皮膚科に通いながら、保湿を続けています。
市販の保湿剤で断トツおすすめは、アロベビーです。(いろいろ浮気して戻ってきました)
- 天然成分100%で顔に塗っても安心
- ホホバオイルが配合されており、ガサガサ肌がやわらかくなる
安心して使えるだけでなく、息子(と私)の乾燥しやすい肌質が改善。
そのへんの化粧水より保湿力があるので、私も顔の保湿に使っています!
ただし、赤ちゃんによっては合わない子もいるようなので、最初は少量を試すようにしましょう。
ベビーワセリン
- ワセリン=石油から精製された油
- ベビーワセリンは、不純物が少なく赤ちゃんにも安心。
- 傷を保護する、口の周りに塗ってよだれかぶれを防止する、あせもを予防する…など。
種 類 | ベビーワセリン |
数 量 | 1本 |
備 考 |
|
ベビーワセリンが役に立ったこと!
- 乾燥が原因で息子の鼻が詰まったとき、鼻の下にワセリンを塗ると、鼻の通りがよくなった!(鼻炎持ちの夫にも効果あり。)
- 口の周りにぬると、よだれかぶれが起きにくい
- 治りかけのひっかき傷を保護できる
大人も、リップクリームや髪の毛の保湿に使えます!
買ってよかった【ねんねグッズ】
「これさえ買えば間違いない!」といえるねんねグッズと、選び方をご紹介します。
ベビーベッド
- 大人がベッドで寝る場合、基本的にベビーベッドを用意する
- 同じベッドでの添い寝は、大人の体や布団が赤ちゃんにかぶさり「窒息のリスク」があるため、専門家からは推奨されていない
- そのほかに「ホコリから守れる」「寝る場所を覚えてもらえる」「ネントレがしやすい」といったメリットもある
種 類 | 柵orメッシュ|移動式or固定式|ハイタイプorロータイプ|ミニorレギュラー |
数 量 | 1台 |
備 考 | 寝室に置く場合は、メッシュ・移動式・ロータイプがおすすめ |
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私はメッシュのミニベッド(上記)を使用していました。
8ヵ月間使用し、現在は寝室用の物置(授乳クッションや毛布の収納)として活用しています。おしゃれでコンパクトなので、置いてあっても部屋の雰囲気を壊しません♪
ベビーグッズで多くの失敗してきた私ですが、このベビーベッドは選んで正解!
おすすめポイントをご紹介していきます。
① 柵ではなくメッシュになっている
- 柵に囲われたベビーベッドは、赤ちゃんの足が柵の間から外に飛び出し、それが原因で起きてしまうことがあるようです。
- メッシュだと足が外に出る心配はなく、はじっこに頭をぶつけても痛くありません。どんなに寝相が悪くても安心です。
② キャスター付きで移動が簡単
- キャスターが付いていると気軽に動かせるので、床の掃除がしやすいです。
- 勝手に動かないようロックもかけられます。
④ 添い寝が可能
- ベッドの片側をあけると、大人用ベッドとくっつけて添い寝ができるように。(高さの調整可能です)
- 「添い寝ができないからベビーベッドを使わなくなる」ということがなくなります。
⑤ 組み立てが簡単
- 組み立てはすごく簡単で、女性にも扱える軽さです。不器用な私でも一人で問題なくできました。
結論、寝室に置くベッドとしてはいうことなしの使いやすさです!
先輩ママたちの間でも人気が高いので、チェックしてみてください。
キルトパッド
- ベビーベッドのマットレスの上に敷くもの
- 赤ちゃんの汗やよだれを吸収する役割がある
- 肌に直接触れるため、触り心地のやさしい素材を選ぶ
種 類 | ベビーベッドに合うサイズを選ぶ(70×120 or 60×90) |
数 量 | 2~3枚 |
備 考 | 洗濯しやすいもの、綿100%がおすすめ |
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ベビーベッドのマットレスの上には「キルトパッド」を敷き、その上に赤ちゃんを寝かせます。
- マットレス+キルトパッド+(バスタオル)
- マットレス+防水シーツ+キルトパッド+(バスタオル)
※「ベビー布団」「枕」が不要な理由は、助産師のHISAKOさんの動画解説が分かりやすいです。
授乳ライト
- 夜間のミルクやおむつ替えの際に、手元を照らすライト
- オレンジ色のやさしい光は、まぶしくて目を覚ます心配がない
種 類 | コードレスで、明るさ調整ができる授乳ライト |
数 量 | 1個 |
備 考 | ミッフィーの授乳ライトは、息子のお気に入り。親子で可愛がっています(笑) |
\ おすすめはコチラ /
私は当初、天井の「豆電球」をつけっぱなしで寝ていました。
夜中に息子の様子を確認するため、また電気をつけたり消したりする刺激で息子が起きることを防ぐためです。
しかし「天井の照明をつけっぱなすと、赤ちゃんの目に光が入り覚醒の原因になる」との情報を発見。
複数の専門家が指摘していたので、どうやら事実みたいです…。
そこで活躍したのが授乳ライトです。
足元に置いて使えば、赤ちゃんの睡眠を妨げません。おむつ替えや授乳もスムーズにできます。
詳細は下記の記事で紹介しています。
\ 授乳ライトがおすすめな理由 /
おむつ収納ケース
- 「おむつ」「おしりふき」「おむつ消臭袋」等をまとめて入れるケース
- すぐ手に取れる場所に置いておき、夜のお世話をスムーズに♪
種 類 | おむつ収納ケース(または3つくらい仕切りがあるケース) |
数 量 | 1個 |
備 考 | 薄暗い中でも必要なものがすぐ取れるようになる |
\ おすすめはコチラ /
寝室に設置しておくと便利な「お世話グッズ」はこちら。
- おむつ
- おしりふき
- おむつ用のゴミ箱(または消臭袋)
- ミルクセット
- タオル(吐き戻し・おもらし用)
- お着替え(吐き戻し・おもらし用)
「おむつ収納ケース」は仕切りやポケットが多く、これらをすべてまとめて入れられるので、とても便利です。
ベビーモニター
- 赤ちゃんの近くにカメラを設置し、専用モニターでその様子を確認できるアイテム
- 赤ちゃんがぐずるとセンサーが反応するもの、室温が表示されるものなど、使い勝手が良い製品が増えている
- 製造元がしっかりしており、レビューが高評価なものを選びたい
種 類 | ベビーモニター |
数 量 | 1個 |
備 考 | 室温計付きのものがおすすめ |
\ おすすめはコチラ /
一人時間が欲しいとき、ベビーモニターは大変に重宝します。
モニターを購入する前は、息子が泣いていないか気になって、一人時間どころではありませんでした。
ベビーモニターを設置してからは、モニターをそばに置いて、自由に映画を見たり、家事をしたり、いろいろなことができるように!
ネントレのときも、様子を見るのにすごく役立ちました。
室温計付きのものを選べば、部屋が暑くなりすぎていないかも確認できるので、一石二鳥ですよ♪
必須ではないですが、用意しておくのがおすすめです!
買ってよかった【お出かけグッズ】
「これさえ買えば間違いない!」といえるお出かけグッズと、選び方をご紹介します。
チャイルドシート
- チャイルドシートの使用は、法律で義務付けられている
- 首が座っていない新生児は、寝かせるタイプの「ベビーシート」が使いやすい。寝かせたまま持ち運ぶことも可能。
- チャイルドシートの安全基準には「R44(従来の安全基準)」と「R129(新しい安全基準)」の2種類があり、新しい安全基準をクリアしているものが人気
種 類 | ベビーシート(新生児~6ヵ月頃)、チャイルドシート(新生児~小学生頃) |
数 量 | 1台 |
備 考 | 最初はベビーシートをレンタルするのがおすすめ |
抱っこ紐
- 赤ちゃんと一緒に移動する際に必須となる。赤ちゃんが落ち着いてくれるため、自宅で使うことも多い。
- 新生児用の抱っこ紐は、首や背中をしっかりとサポートするデザインになっているため、首が座る前の赤ちゃんでも安全に使用できる。
- 遠出をしないのであれば、最初の数か月は抱っこ紐で事足りる。(ベビーカーは必要になったら購入でOK)
種 類 | キャリータイプ、スリング、ヒップシートなど |
数 量 | 1個 |
備 考 | 新生児から長く使えるキャリータイプがおすすめ。 |
初めて使う抱っこ紐は、安全性はもちろん大切ですが、装着が簡単なものがおすすめです。
筆者は、息子の首を支えながら装着するのが難しく、最初に購入した抱っこ紐をタンスの肥やしにしてしまいました。
おすすめは、ベビービョルンの”ベビーキャリアMINI”。
- 首にガードがついており、新生児から使用OK
- 赤ちゃんを寝かせたまま装着できる
- 取り付け作業が前だけで完結するため、後ろに手を回す必要がない
→ 1人でも楽に着脱できる!
装着方法は、下記の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
\ ベビーキャリアMINIの装着方法 /
※赤ちゃんと一緒に外出する際は、こちらの記事も合わせてご覧ください。紹介しきれなかった小物アイテムの情報をまとめています。
まとめ
赤ちゃんが生まれたら、実際に役立つアイテムを紹介しました。
これらを揃えることで、最低限の出産準備が整います。
ご自身のライフスタイルに合わせて、赤ちゃんの必需品を揃えていきましょう!
下記のリンクでは、赤ちゃんのお迎え準備に役立つ情報をまとめています。
よろしければ合わせてご覧ください
ありがとうございました!
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