この記事ではベビービョルンの抱っこ紐〈ベビーキャリアMINI〉の付け方を解説します。
首すわり前でも楽に装着できる方法を写真付きでまとめました。
不器用さに自信がある私でも簡単に装着できたのでおすすめです。
ベビービョルンMINIのスペック→【新生児〜約12ヶ月(身長53〜100cm、体重3.2〜11kg)】
※出典:公式サイト
✔ヘッドサポートがあり首すわり前から使える
✔装着やサイズ調整が1人でも簡単にできる
✔赤ちゃんがしっかり支えられ安定感が抜群
使いやすい抱っこ紐を探している方、うまく装着ができない方、ぜひ参考にしてください!
抱っこ紐のパーツは2つ
抱っこ紐は2つのパーツに分かれています。
本体
ショルダーベルト
※補足
説明書の装着手順とは一部別のやり方をとっています。
【変更箇所】下記4⃣の手順。赤ちゃんを抱きいれる動作が首すわり前だと難しいため,寝かせたまま装着する方法を掲載します。
※画像は説明書からの引用
説明書はこちらから→ベビーキャリア MINI – ベビービョルン
装着動画はこちらから→ベビーキャリアMINI 新生児用 対面抱っこの方法
サイズ調整
まずはサイズを調整します。
いちど調整したら,赤ちゃんの身長が伸びるまではそのまま使えます!
1⃣ バックルの中心部分を赤ちゃんの身長に合わせます。(写真は65cmの例)
バックルを動かすときは,左右を片方ずつななめに引っ張るのがコツです
1⃣ リュックを背負うようにショルダーベルトを着けます。(ロゴが左肩にきます)
2⃣ ウエストバックルがおへその位置にくるよう調整します。
👇 ショルダーベルトの後ろ側で肩ひもの長さを調整します。
位置を下げたい⤵場合→バッククロスを持ち上側のひもを引っ張る
位置を上げたい⤴場合→バッククロスを持ち下側のひもをひっぱる
サイズ調整は以上で完了です♪
パパ・ママで共用する場合も,肩ひもを引っ張るだけでサイズ調整ができるので楽ちん!
装着手順
サイズ調整が完了したら,実際に抱っこ紐を装着していきましょう。
首すわり前の赤ちゃんにおすすめの方法です
Ⓐ リュックを背負うようにショルダーベルトを着けます。(ロゴが左肩にきます)
Ⓑ 赤ちゃんを本体の上に寝かせます。このときウエストバックルが赤ちゃんの足の間にある状態にします。
Ⓒ 床にかがむ体勢になります。
Ⓓ 1⃣~3⃣の順で本体とショルダーベルトを接続します。
1⃣ ウエストバックル
2⃣ セーフティバックル(左右)
3⃣ ヘッドサポートバックル(左右)
※説明書からの引用した画像に番号を書き込んでいます。
カチッと音がするまで差し込みます。
左右のセーフティーバックルをスライドさせて差し込みます。
本体ごと赤ちゃんを抱きあげ,3⃣ ヘッドサポートバックル(左右)を留めます。
最後にバックルがきちんと留っているか確認しましょう!
※画像は説明書からの引用
以上で装着完了です!
赤ちゃんの額にキスできる位置が正しい状態です。
位置が合わない場合は調整べルトを使います。
・赤ちゃんが下すぎる→赤ちゃんを持ち上げて調整ベルトをひっぱってください
・赤ちゃんが上すぎる→調整ベルトをゆるめて赤ちゃんを下げてください
※画像は説明書からの引用
おろすときは片手で赤ちゃんを支えながら平らな場所に置き、付けたときと逆の順番にバックルをはずしていけばOK!寝てる赤ちゃんも起こさずおろせてありがたいです♪
いかがだったでしょうか?
首がグラグラな時期でも簡単に1人で付けはずしでき,赤ちゃんをしっかり支えられます。
使い方の参考になれば幸いです。
購入前に知っておきたいこと
※出典:公式サイト
今回ご紹介したのは最もシンプルなMINIです。
家の中や、近場のお出かけに使うのであればMINIで十分だと思います。
一方で旅行に赤ちゃんを連れていく方など、長時間抱っこをし続ける場合はMOVEもおすすめです。
MOVEは腰にベルトが付いており、肩の重さを腰に分散することができるため、MINIより楽に抱っこできます。
装着方法はMINIとほぼ同じです。
生後半年を超えたあたりで赤ちゃんが重くなり、MOVEに移行する人もいます。大きめ赤ちゃんは、MOVEを検討してもいいかもしれませんね。
※出典:公式サイト
生地には【コットン・3Dジャージー・3Dメッシュ(Air)】の3種類があります。
抱っこ紐は熱がこもりやすいので,3Dメッシュ(Air)が圧倒的におすすめです。
夏場や暖かい室内でも蒸れにくくなっています。
レンタルもできるので、気になる方は試してみてくださいね!
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【べビレンタ】
ありがとうございました!
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