今日は赤ちゃんに何を着せよう?
まいにち悩むのがいやだったので,息子用に赤ちゃん服装マニュアルをつくりました。
ネット&Twitter情報をもとに、いろんな服装を試して、息子の様子を観察。機嫌よく過ごせた日の結果をマニュアル化しました。
もしよければ参考にしてみてください!
赤ちゃんの服装目安|最高気温~9℃
厚手のニット | 裏起毛のパーカー |
半そで肌着 | カバーオール(冬) |
大人が厚手のニットや裏起毛、もしくは3枚以上重ね着しないと寒いと感じる日は、赤ちゃんの服も冬素材にします。とはいえ、裏起毛やモコモコした服を着せると、熱がこもりすぎてよくありません(息子は裏起毛ベビー服を着せるとあせもがたくさんできるので、もったいないけど捨ててしまいました…)。「接結天竺」や「キルティング」といった綿のあったか素材は、ふんわりとして通気性が良いので、赤ちゃんの防寒におすすめです!
接結天竺・ニットキルト
部屋が暖かい場合は、次の「最高気温10℃~14℃」の服装でも良いですよ~♪
赤ちゃんの服装目安|最高気温10~13℃
ニット | パーカー |
赤ちゃんは…
半そで肌着 | カバーオール(通年) |
やや厚手のスムース素材
\ スムース・パイルの特徴はこちら /
赤ちゃんの服装目安|最高気温14~19℃
薄手のニット | 薄手のパーカー |
赤ちゃんは…
半そで肌着 | ロンパース(通年) |
だんだんと暖かくなってくる春や、まだまだ過ごしやすい秋。赤ちゃんの服装は、半袖肌着+カバーオール(ロンパース)が最適です。(息子の場合、肌着を長袖にすると汗をかいていました。)ベビー服の種類は、ふんわり柔らかい「フライス」や、厚めの生地なら「七分丈」がちょうどよく活躍します!
ふんわり薄手のフライス素材
\ フライスの特徴はこちら /
長そでボディスーツ | ズボン |
ロンパース(カバーオール)を着せないのであれば、やや厚手の長袖ボディースーツに、パンツやスカートを合わせます。オーバーオールやジャンバースカートを着せても可愛いですね!朝夕は「ベスト」で調節できると便利なので、1枚持っておくと重宝します。
コットンベスト
\ ママと赤ちゃんの服装(2℃きざみver) /
14~15
赤ちゃんの服装目安|最高気温20~23℃
長そでカットソー | 長そでシャツ |
赤ちゃんは…
短肌着 | コンビ肌着 |
暖かい春や、少し涼しくなってくる秋。2ヵ月頃までの赤ちゃんは、短肌着+コンビ肌着の組み合わせで快適に過ごせます。ぽかぽかとあたたかい日は、コンビ肌着だけでもいいかもしれません。
重ね着しても涼やかレールメッシュ
長そでボディスーツ | ズボン |
肌着で過ごさなくなる3ヵ月以降の赤ちゃんは、薄手の長袖ボディースーツがちょうど良いです。よく動いて汗をかくようであれば、半袖でもいいかもしれません。
やや透け感のあるフライス
\ ママと赤ちゃんの服装(2℃きざみver) /
赤ちゃんの服装目安|最高気温24~27℃
半そでシャツ | 薄手のカーディガン |
赤ちゃんは…
袖なし肌着 | 半そでロンパース |
最高気温23℃以上は、夏日和。赤ちゃんの服装も半袖になります。この時期のおすすめは、天竺やガーゼの半袖ベビー服。薄手で涼やかな着心地で、春夏のお出かけ着にぴったりです。1日家で過ごす日は、ロンパース(カバーオール)を着せずに、コンビ肌着1枚で過ごしてもOKです♪
春夏にぴったり天竺
\ 夏のベビー服の解説はこちら /
半そでボディスーツ | ズボン |
活発に動く時期の赤ちゃんは、半袖ボディースーツに短パンや七分丈のパンツを合わせるといいでししょう。(息子はズボンをはかない日もありました。)素材はフライスやガーゼなど、汗をよく吸い、肌着に近い生地がおすすめです!
薄手のフライス素材(肌着でも〇)
\ ママと赤ちゃんの服装(2℃きざみver) /
赤ちゃんの服装目安|最高気温28℃~
半そでシャツ |
赤ちゃんは…
半そで1枚 | タンクトップ1枚 |
本格的に暑い夏の日は、肌着やタンクトップ1枚で過ごせます。冷房がきいている部屋では、短パンやブルマを追加して、お腹が冷えないようにすると安心です!
吸湿性が高く&涼しく&肌にやさしい
フライス・ガーゼ素材が最適!
(肌着の生地がちょうど良い)
\ ママと赤ちゃんの服装(2℃きざみver) /
外出するときの服装|室内着+『帽子』『ベビーケープ』『日焼け止め』
室内の服装はご紹介してきたとおりですが、外出時はどうするべきか迷いますよね。
わざわざ着替えさせる必要はありません!以下のアイテムを追加するだけで、季節に関係なく快適にお出かけできますよ。
それぞれ解説していきます。
① 帽子(日よけの役割)
赤ちゃんの頭部や顔を日差しから守り、日焼けや熱中症を予防します。眩しさを軽減し、赤ちゃんが景色を楽しみやすくなるメリットも。
手軽に紫外線対策ができるので、ぜひ使ってくださいね。
② ベビーケープ(体温調節の役割)
低月齢の赤ちゃんとのお出かけには、ベビーケープを持っていくと便利です。ベビーカーや抱っこ紐などに取り付けることができ、赤ちゃんの肌を紫外線や虫から保護します。
★暑い夏は足を覆わないマントがおすすめ。抱っこ紐の上からでも着せられます。
UVカット効果・遮熱効果があり、ひんやりした着心地です。日本製なので品質も安心。
★寒い時期は全身がすっぽり隠れるカバーがおすすめ。ダウンやフリース素材があたたかいですよ。
抱っこ紐やベビーカーにクリップで装着できます。足まですっぽり隠れるため、上着や靴下なしでお出かけOKです!
③ 日焼け止め
赤ちゃんの皮膚は薄く、紫外線の影響を受けやすいといわれています。肌の健康のため、顔や体の露出している部分にはしっかり塗ってあげましょう。
日焼け止めの効果は2~3時間なので、お出かけ前に塗るのがベストです。
大人用の日焼け止めは刺激が強いので、できる限り【赤ちゃん用】を使ってくださいね。
まとめ・関連記事
息子がご機嫌に過ごせる服装とお出かけ時のアイテムをご紹介しました。
暑がりの赤ちゃんもいれば、寒がりの赤ちゃんもいて、絶対的な「正解」はありませんよね。
お洋服選びを楽しみながら、わが子にぴったりの組み合わせを見つけてくださいね(*^▽^*)
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