【新生児からOK】赤ちゃん用日焼け止めランキングTOP10!選ぶ際に確認すべきポイントも解説

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ベビー用品

 

  •  長時間外出するわけじゃないし、赤ちゃんに日焼け止めって必要なの?
  • 何を基準にベビー用の日焼け止めを選べばいいの?
  • 赤ちゃん用の日焼け止めなんて、どの商品も大差ないんじゃないの?

初めての育児では、いろんなことに悩みを感じてしまいますよね。

その1つに「赤ちゃんに日焼け止めは必要なのか」という疑問があります。結論からお伝えすると赤ちゃんのうちから日焼け止めは塗ったほうがいいです

ただし、何も考えずに商品を選ぶと思わぬトラブルが起きることも。肌が弱い赤ちゃんには、肌への負担を抑えて紫外線対策できる日焼け止めを選んであげてくださいね。

この記事では、赤ちゃんの日焼け止めの重要性や、日焼け止めの選び方を紹介していきます。

 

この記事を書いた人
さつま

1歳の男の子ママ。真面目で心配性。息子は肌よわよわ&繊細ちゃん。自分が知りたかった情報を「文章と図解」で分かりやすく発信します。今しかない自宅保育の毎日をもっともっと楽しくしたい!

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そもそも赤ちゃんに日焼け止めは必要?

親世代が子どもの頃は「小麦色の肌は健康だ」と言われていましたが、年々紫外線の強さは増し、赤ちゃんにも日焼け止めが必要な時代になりました。

紫外線の強さ以外にも、身体の発達が未熟な赤ちゃんは肌にもダメージを受けやすく、早めの対策が必要です。

紫外線を浴びると起こること
  • シミやシワの原因になり、皮膚の老化を早める
  • 白内障など目の病気になるリスクが増える
  • 肌にダメージを与え、乾燥肌の原因になる

意外かもしれませんが、紫外線の影響は肌以外の部分にもあらわれ、将来深刻な事態を招いてしまうかもしれません。

18歳までに生涯の半分以上の紫外線を浴びると言われているからこそ、赤ちゃんのうちから紫外線対策はしておいたほうがいいです。

赤ちゃんの肌は刺激に弱いので、しっかり守ってあげたいですね!

 

赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ5つのポイント

赤ちゃんのうちから日焼け止めを塗ったほうが良いことがわかっても、どうやって選べばいいか悩みますよね。

赤ちゃん用の日焼け止めを選ぶ際に確認したほうが良い5つのポイントがこちらです。

日焼け止めを選ぶポイント
  1. いつから使用可能か
  2. 肌に負担がかからない成分か
  3. どうやって日焼け止めを落とすか
  4. SPFやPAの数値が高すぎないか
  5. 伸びが良く塗りやすいか
赤ちゃん用の日焼け止めは肌への負担だけでなく、塗りやすさや落としやすさなども確認して選ぶと良いですよ。

それぞれ解説していきますね!

 

1.いつから使用可能か

赤ちゃん用の日焼け止めは新生児から使用可能な商品もあれば「2~3ヶ月目以降」「6ヶ月目以降」などさまざまです

赤ちゃんが外出するのは1ヶ月検診が終わった後なので、その頃から少しずつ使い始めるママが多いようですよ。

赤ちゃんの紫外線対策
  • ガーゼ等で直射日光を避ける
  • とくに紫外線の多い4~8月の昼前後は日焼け止めを塗る
  • 帽子や長袖など、日焼け止め以外の紫外線対策もする

具体的に「いつになったら日焼け止めが使える」という基準はありませんが、日差しの強い時期に15分以上外を歩くときは使用をおすすめします。

低刺激の日焼け止めであれば肌に負担がかからないので、月齢に応じたものを使ってみてくださいね。

初めての日焼け止めで不安な場合は、腕などでパッチテストをして確認すると安心ですよ。

 

2.肌に負担がかからない成分か

赤ちゃんの肌はデリケートなので成分の刺激が強いと肌トラブルを起こしてしまいます。

選ぶ基準はいくつかありますが、まず紫外線吸収剤が配合されていないノンケミカルであることを確認しましょう

紫外線吸収剤不使用の表記例
  • ノンケミカル
  • 紫外線散乱剤使用
  • 紫外線吸収剤フリー
  • 紫外線吸収剤無添加 など

日焼け止めは落とすまで肌に留まるので、刺激が少ない成分のほうが安心ですよね。

アルコールフリー、無香料、無着色であればなお良いですが、最低限ノンケミカルの商品で肌への負担を抑えてあげましょう。

万が一赤ちゃんの口に入っても大丈夫なように、口に入っても問題ない成分を選ぶとより安心です。

 

3.どうやって日焼け止めを落とすか

選ぶときに意外と忘れてしまうのが『日焼け止めをどうやって落とすのか』です。

どんなに低刺激の日焼け止めでも落とすときにゴシゴシこすれば、赤ちゃんの肌にダメージを与えてしまいます。

日焼け止めを落とす方法
  • ベビーオイルで落とす
  • クレンジングシートを使う
  • お湯で落とす
  • 石けんで洗い落とす

おすすめは石けんやお湯で落とせるタイプ入浴の際に簡単に落とせて手間がかかりません。

わたしは息子がせっけんを嫌がるのでお湯で落とせるタイプを使っています。

 

4.SPFやPAの数値が高すぎないか

日焼け止めにかならず記載されているSPFは『紫外線B波を防ぐ効果』PAは『紫外線A波を防ぐ効果』の指標です。

あまり難しく考える必要はないので、使い分け方だけ覚えておきましょう。

SPF PA
日常使い 10~20 +もしくは++
日差しが強い場所 20~40 ++もしくは+++

数値が低いと『紫外線をカットしないのでは』と思ってしまいますが、実はSPF15で93%、SPF30で97%の紫外線をカットしてくれます。

SPFやPAの数値が高いと肌への負担も増してしまうので、日常使いはSPF10~20程度の商品を選びましょう

たまに極端に数値が低い商品もあるので、事前に確認してくださいね。

 

5.伸びが良く塗りやすいか

顔や腕、足などさまざまな場所に日焼け止めを塗るので、よく伸びて塗りやすい商品が理想ですよね。

購入してみなければ塗りやすさはわからなので、塗りやすさを重視する人は事前に口コミを確認しましょう。

ただし、低刺激のノンケミカル商品は白浮きしやすく伸びが悪い商品が多いです。対策として日焼け止めを塗る前に肌の状態を整えてあげると良いですよ。

  • 保湿クリームを塗る
  • 日焼け止めを塗る
  • ベタつきが気になる場合は、ベビーパウダーで軽く抑える

日焼け止めの伸びがイマイチの場合は試してみてくださいね。

 

 

おすすめの赤ちゃん用日焼け止めランキングTOP10

赤ちゃんに使う日焼け止めの選び方を紹介しましたが、ベビー用日焼け止めは種類が多く「結局どれにすればいいの?」と悩んでしまうかもしれません。

そこで、お湯や石けんで簡単に落ちるおすすめの日焼け止めを10個厳選しました。

商品名 特徴
トータルアウトドアUV 1本で紫外線、虫よけ、大気の汚れ、乾燥から守ってくれる
UV&アウトドアミスト シュッと吹きかけるだけで日焼け止めと虫よけ効果が得られる
レイセラ ミルキーベビーUV トーンアップ効果があり、親子で一緒に使える
UVライトベール 家族みんなで使える90mlの大容量が魅力
アロベビー UVモイストミルク 100%天然由来成分配合で、赤ちゃんにも安心して使える
UVベビーミルク ウォータープルーフ 汗や水に強くレジャーシーズンに大活躍する日焼け止め
アトピタ 保湿UVクリーム29 ウォーターベースで潤い効果が持続する
ベビーマドンナサンミルク SPA30、PA+++と強い日差しの場所でも使える
ミルふわ ベビーUVケア 母乳をお手本に保湿成分を配合した和光堂ならではの商品
まも肌 ベビーUVエアリークリーム 5つのアレルギーテストを実施し、安全性が立証されている

これから紹介する日焼け止めのほとんどは0ヶ月から使用可能なので、肌への刺激が少ない商品ばかりです。

肌への負担を抑えつつ各社ともに成分や塗り心地にこだわっているので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

1位:アノネベビー「トータルアウトドアUV」

トータルアウトドアUVは『99%天然由来成分』『28種類のアレルギー物質不使用』と赤ちゃんのことを第1に考えた日焼け止めです。

1本で「紫外線」「虫刺され」「大気の汚れ」「乾燥」の対策ができるので、日焼け止めと虫よけ両方塗るのは嫌だという人におすすめですよ。

メーカー名 はぐくみプラス
商品名 トータルアウトドアUV
SPF/PA値 SPF20 / PA++
内容量 50g
落とし方 ぬるま湯
推奨年齢 生後1ヶ月~

私の子どももトータルアウトドアUVを使っていますが、クリームの伸びが良く、肌トラブル知らずなので何度もリピートしています。

 

2位:アロベビー「UV &アウトドアミスト」

UV&アウトドアミストは天然成分100%のオーガニック日焼け止め。虫よけ成分も配合されているので、1本で2つの効果を得られます。

スプレータイプなので動き回る赤ちゃんにも使いやすく、手間を省けるのも魅力ですよ。

メーカー名 ALOBABY
商品名 UV&アウトドアミスト
SPF/PA値 SPF15 / PA++
内容量 80ml
落とし方 お湯
推奨年齢 生後0ヶ月~

レモングラスの爽やかな香りで気分もリフレッシュします!

 

3位:ノエビア「レイセラ ミルキーベビーUV」

小児科医指導のもの生後6ヶ月~6歳の子どもを対象にモニターテストをおこない、安全性を確かめたうえで発売された商品です。

ベビー用の日焼け止めでは珍しくトーンアップ効果があるので、肌をキレイに見せたい、親子一緒に使いたい人におすすめの商品です。

メーカー名 ノエビア
商品名 レイセラ ミルキーベビーUV
SPF/PA値 SPF28 / PA+++
内容量 45g
落とし方 ぬるま湯
推奨年齢 生後6ヶ月~

SPFやPAの数値も程よくお湯で落とせるので、日常遣いにピッタリの日焼け止めです。

 

4位:ママ&キッズ「UVライトベール」

妊娠予防クリームやベビーローションで有名なママ&キッズの日焼け止め「UVライトベール」は、大容量の90mlということもあり「家族や兄弟みんなで使える」と口コミでも評判が良い日焼け止めです。

UVカットだけでなく保湿や肌バリア成分も配合されているので、低刺激で保湿力抜群の日焼け止めを探している人におすすめですよ。

メーカー名 ナチュラルサイエンス
商品名 UVライトベール
SPF/PA値 SPF23 / PA++
内容量 90ml
落とし方 石けん
推奨年齢 生後0ヶ月~

ベタつかずスーッと伸びるので、忙しいときでもパパっと塗れます。

 

5位:アロベビー「UVモイストミルク」

100%天然成分由来、無添加、国産オーガニックと原材料にこだわった「アロベビー UVモイストミルク」は、グレープフルーツとラベンダーがほのかに香る商品です。

クリーム状ということもありスーッと伸びるので、保湿と塗りやすさどちらも重視する人はぜひ使ってみてくださいね。

メーカー名 ALOBABY
商品名 アロベビー UVモイストミルク
SPF/PA値 SPF15 / PA++
内容量 60g
落とし方 お湯
推奨年齢 生後0ヶ月~

少し固めの塗り心地なので好みは分かれますが、暴れまわる子供に塗る際も手からこぼれ落ちる心配がありません。

 

6位:ピジョン「UVベビーミルク ウォータープルーフ」

汗や水に強いウォータープルーフの日焼け止め「UVベビーミルク ウォータープルーフ」は、UV耐水性で水遊びやプールの日に大活躍する日焼け止めです。

ミルクタイプで差っと塗れるので、UVカット機能と落としやすさどちらも重視する人におすすめです。

メーカー名 ピジョン
商品名 UVベビーミルク ウォータープルーフ
SPF/PA値 SPF35 / PA+++
内容量 30g
落とし方 石けん
推奨年齢 生後0ヶ月~

夏のレジャーシーズンに重宝するので、1本用意しておいて損はないですよ。

 

7位:アトピタ「保湿UVクリーム29」

赤ちゃんの肌を保湿するスキンケア商品を多数販売しているアトピタの日焼け止め「保湿UVクリーム29」は、ウォーターベースの日焼け止めなので潤い成分が配合されています。

口コミでも「石けんで簡単に落ちる」と評判が良いので、お風呂のついでにササっと日焼け止めを落としたい人におすすめの商品です。

メーカー名 丹平製薬
商品名 アトピタ 保湿UVクリーム29
SPF/PA値 SPF29 / PA++
内容量 30g
落とし方 石けん
推奨年齢 生後0ヶ月~

量が少なかったり雑に塗ると白浮きしてしまうので、適量をしっかりと伸ばして塗ってあげてください。

 

8位:マドンナ「ベビーマドンナサンミルク」

オーガニック成分が62%配合されているベビーマドンナサンミルクは、ほのかにマンダリンオレンジの香りがする日焼け止めです。

天然成分でありながらSPA30、PA+++と強い日差しの場所でも使える商品なので、公園や水遊びなど外出時間が長い日にいすすめの日焼け止めです。

メーカー名 ユース産業
商品名 ベビーマドンナサンミルク
SPF/PA値 SPF30 / PA+++
内容量 45g
落とし方 石けん
推奨年齢 生後0ヶ月~

やや固い乳液のような感触です。

 

9位:ミルふわ「ベビーUVケア」

粉ミルクや離乳食などベビー用品を販売している和光堂の商品なので、母乳をお手本に保湿成分を配合し「肌の弱い子が毎日塗っても荒れない」と口コミでも高評価です。

サラサラとした塗り心地で抱っこをしたときもベタつかないので、ベタベタせず肌に優しい成分の日焼け止めを探している人におすすめです。

メーカー名 和光堂
商品名 ミルふわ ベビーUVケア
SPF/PA値 SPF21 / PA++
内容量 30g
落とし方 石けん
推奨年齢 生後0ヶ月~

今回紹介したのは毎日のお散歩用ですが、水遊びやレジャー用にSPF35の商品も発売されています。

 

10位:まも肌「ベビーUVエアリークリーム」

着色料や香料、アルコールや植物アレルギー成分不使用と肌への負担を極限まで抑えた「まも肌 ベビーUVエアリークリーム」は、敏感肌用の日焼け止めとして販売されています。

5つのアレルギーテストを実施し安全性は確かなので、敏感肌やアトピーなど肌トラブルを抱えている赤ちゃんでも安心して使えるのが特徴です。

メーカー名 日本免疫粧研
商品名 まも肌 ベビーUVエアリークリーム
SPF/PA値 SPF25 / PA++
内容量 50g
落とし方 石けん
推奨年齢 生後0ヶ月~

白浮きもせず伸びも良い、持ち運びしやすいと口コミでも高評価です。

 

赤ちゃんに日焼け止めを使う際の注意点

推奨年齢は商品により異なりますが、新生児から使える日焼け止めも多く販売されています。

赤ちゃんに使うときは次のことに注意するとより安心です。

日焼け止めを使う際の注意点
  • 始めて使う場合は腕などに塗り、赤みが出ないか確認する
  • 汗や摩擦で落ちてしまうので、2~3時間おきに塗り直す
  • 日焼け止めやパッケージを確認し、既定の量を塗る
  • SPFやPAの値が大きければ良いというものではないため、肌に負担がかからないものを選ぶ
  • 日焼け止めはしっかりと落とし、肌トラブルを起こさないようにする

日焼け止めは1日中効果が持続するわけではないので、長時間のお出かけやアウトドアなどの際には定期的に塗り直し紫外線を防いでくださいね。

日焼け止めを正しく使い、しっかりと紫外線対策しましょう!

 

赤ちゃん用の日焼け止めは塗りやすさと落としやすさを確認すべき

赤ちゃんの肌は大人の1/3ほどの薄さしかないので、ほんの少し日に当たっただけでも肌が真っ赤になってしまいます。

最近では「日焼け止めの刺激より塗らずに紫外線を浴びたほうが有害」と言われるようになったので、外出時は日焼け止めを塗るのがおすすめです。

記事のまとめ
  • 紫外線を浴びすぎると肌以外にもダメージを受けてしまうので、小さいうちから塗ったほうが良い
  • 日焼け止めを選ぶ際は「ノンケミカル」「紫外線散乱剤使用」などと記載されているか確認する
  • 数値は「日常使いならSPF10~20 」「日差しが強い場所ならSPF20~40」を目安に選ぶ

日焼け止めを選ぶ際ついつい効果ばかりに目が行ってしまいますが、1番重要なのは肌への負担を最小限に抑えることです。

できればお湯で落とせるタイプ、もしくは石けんで落とせるタイプであればゴシゴシこすらなくても日焼け止めが落ちるので肌に優しいですよ。

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