バウンサーとは、生後3週間前後から使用できるゆりかごの一種です。
出産準備でそろえるグッズとして名前が挙がるバウンサーですが、「本当に必要なの?」「購入するか迷っている」というママ・パパも多いのではないでしょうか。
バウンサーの最大のメリットは「抱っこしないと泣く状態からの解放」だといえます。
バウンサーにのせると赤ちゃんが機嫌よくしてくれるため、その間にちょっとした家事や休憩ができるという口コミが多く見られました♪
いっぽうで購入したものの「結局使わなかった」「買わなくてよかった」と後悔する声も…。
バウンサーは、赤ちゃんのために準備するべきなのでしょうか?
「必要(いる)」「不要(いらない)」それぞれのリアルな意見をまとめました。
買ってよかった!バウンサーがいる人の意見とは?
バウンサーを「必要」「買ってよかった」とするママたちの意見はこちらです!
- 一人でも遊んでくれるから家事や休憩のスキマ時間を作れる
- ミルクを飲んだ後に座らせると吐き戻しをしにくくなる
- 離乳食開始時の椅子にちょうど良い
- コンパクトで持ち運びが楽だから場所を選ばず使える
最もよく見られた意見は「家事やお風呂のときに泣かずに待っていてくれるから助かる」というものでした。
ワンオペのママたちは、特に重宝しているようです
一人でも遊んでくれて、スキマ時間を作れる
「赤ちゃんが泣くからずっと抱っこしている」「置くと泣くから何もできない…」
とはいえ、ちょっと手を離したいときや体を休めたいときもありますよね。
バウンサーを利用すると、長いときで20~30分程度、赤ちゃんがご機嫌でいてくれるようです。
赤ちゃんの動きに合わせてゆらゆら揺れるため、抱っこと同じような心地良さを感じるんですね。
(製品によっては、電動で揺れるものもあります。)
おもちゃを取り付けられる部分があり、月齢が上がってくると、音が鳴るおもちゃなどで遊ぶ姿を見ることもできます。
赤ちゃんが遊んでいる間、ソファーの近くにバウンサーを置いてゆっくりしたり、ちょっとした家事を済ませることが可能です。
吐き戻し対策・離乳食デビューに最適
バウンサーは斜めに設計されているため、授乳やミルク後に座らせると、吐き戻しをしにくくなるというメリットがあります。
また、離乳食を開始したばかりの時期(生後5~6ヵ月頃)には、椅子代わりとしても活躍!
お座りが上手にできない赤ちゃんでも、バウンサーを使えば離乳食を食べさせやすくなります。
万が一汚れても、カバーを取り外して洗濯できるので安心です。
製品によっては洗えるカバーがついていませんが、その際は「薄手の毛布やタオル」を敷いて利用すればOK!
食事やおやつなどの場面でも、気楽に使えるのは嬉しいですね
コンパクトだから、場所を選ばずに使用できる
大型ベビーグッズを購入するときに悩むのが、「場所をとるんじゃないか?」「使わないときに邪魔じゃないか?」ということではないでしょうか。
バウンサーには折りたためる「バウンシングタイプ」があり、使わないときは家具とのスキマに収納することが可能です。
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見た目の割に軽く、手軽に持ち運びできるのも嬉しいポイント。
旅行や実家に帰省する際に持っていったり、座敷であれば外食でも使えます♪
家の中でも、洗濯物や洗い物をするときにバウンサーを近くに置けば、目の届く範囲に赤ちゃんを連れてくることができます。
大人が食事をする間、赤ちゃんにバウンサーで待っていてもらうという家庭も多いようです。
バウンサーは使う場所を選ばないので、赤ちゃんと大人が一緒に過ごせる場面を増やしてくれますね。
買って後悔…バウンサーがいらない人の意見とは?
バウンサーのメリットをご紹介しましたが、バウンサーを「必要ない」と感じたり、すぐに使わなくなったママたちもいます。
その理由として多かったのはこちら。
- 寝かしつけに使えない
- バウンサーに代わるものを持っている(購入予定)
- 赤ちゃんがバウンサーを嫌がってしまう
期待していたような使い方ができず、バウンサーを購入したことを後悔する声も一定数見られました。
寝かしつけに使える製品が欲しかった
バウンサーは赤ちゃんの動きに合わせて揺れてくれるため、バウンサーに乗ったまま寝てくれる赤ちゃんもいます。
しかし、赤ちゃんのねんねの姿勢として正しいのは「布団に寝かせたときの状態」です。
せっかくバウンサーで寝てくれても、ベッドや布団に移動させないといけないため、結局起きてしまうことに…。
バウンサーにそのまま寝かせていてはダメなの?
バウンサーで長時間寝かせておくと、こんなリスクがあります。
参考:バウンサーでお昼寝はNG!?授乳枕もベッドインベッドも寝かしつけへの使用は危険【傾斜型ベッドリコール】 (mominess.com)
バウンサーはあくまでも「遊び道具」として設計されているため、ベッドの代わりにはできません。
そのため寝かしつけのために購入したママたちは、「いらなかった」と思うことが多いようです。
バウンサーに代わるものがある
すでにミニベッドやハイローチェアがある場合、バウンサーと役割がかぶるので、購入はおすすめしません。
また、バウンサーは「離乳食用の椅子」としても使用できますが、バウンサーがあればベビーチェアがいらないというわけではありません。
赤ちゃんがお座りできるようになると、テーブル付きのベビーチェアや、テーブルと高さが合う専用の椅子を新たに購入する必要があります。
バウンサーは、テーブルが付いていませんし、大人用のテーブルとは高さが合いにくいからです…
それならば「最初からベビーチェアだけでいい」という考え方もあります。
赤ちゃんがバウンサーに座るのを嫌がる
赤ちゃんが喜んでくれると思って買ったものの、「座らせるだけで泣いてしまう」「5分も経たずに泣いてしまう」こともあるようです。
そのうち慣れてくれるケースもありますが、それまでにママが疲れてしまうかもしれません。
「自分の子どもに合っているか」「違う製品の方がいいのか」と悩んでいる場合、まずはレンタルで試すのがおすすめですよ!
まとめ「バウンサーはいる?いらない?」
バウンサーを「必要」「必要ない」という意見を両方ともご紹介しました。
いる意見 | いらない意見 |
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バウンサーを購入するか迷っている方は、レンタルを利用して、必要かどうか判断するのがおすすめですよ!
もし気に入れば、そのまま安く買取できるところもあるので、一石二鳥です♪
バウンサーは2歳頃まで使えますが、赤ちゃんがハイハイを始める生後6ヵ月くらいから使わなくなる家庭が多いようです(息子もそうでした)。そう考えても、バウンサーはレンタルが最適かもしれませんね。
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ありがとうございました!
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