【事故防止】赤ちゃんの寝室を準備する前に知っておきたい8つのこと

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ねんとれ

 

 

赤ちゃんが生まれる日が近くなると、寝室の準備が心配になるものです。

ベッド・布団の置き場所や、安全対策に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

今回は、赤ちゃんの寝室作りで大切なポイントを8つご紹介していきます。

 

この記事を書いた人
さつま

1歳の男の子ママ。真面目で心配性。息子は肌よわよわ&繊細ちゃん。自分が知りたかった情報を「文章と図解」で分かりやすく発信します。今しかない自宅保育の毎日をもっともっと楽しくしたい!

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【赤ちゃんの寝室作り】ここは押さえたい!大事なポイント8つ

 

ここからは、安全で快適な寝室を作るための8つのポイントを解説します。

「どのように準備していけばいいか分からない」という方は、各項目を1つずつ検討してみてくださいね。

 

①赤ちゃんの寝床は大人と高さを合わせる

 

赤ちゃんの寝床は「大人の目線と同じ高さ」につくることが大切です。

夜中に赤ちゃんの様子を見たくなったとき、高さがバラバラだと、何度も立ち上がってのぞきこむことになってしまいます。

大人が布団を使うのであれば赤ちゃんも布団に、ベビーベッドを使うなら高さが低めの”ロータイプ”を選びましょう。

寝室作りのポイント①ベビーベッドと大人用ベッドの高さを合わせる。ママが布団なら赤ちゃんも布団にする

 

(赤ちゃんが別室で寝る場合は、ベビーモニターを設置し、泣き声に気づけるようにしておきましょう!)

 

 

②マットレスは硬め&掛布団は使わない

 

赤ちゃんのマットレスや敷布団は、ふわふわのものではなく、硬めのものを選びましょう。

寝具が柔らかすぎると、赤ちゃんがうつぶせになったとき顔が埋まり、窒息する恐れがあります。

 

寝かしつけアイテムとして柔らかいクッションが販売されていますが、就寝時に使うのはやめておきましょう。

 

掛け布団も基本的に使わないほうがいいです。

新生児は体の向きを変えることができないので、布団が顔にかかると呼吸ができなくなる危険があります。

掛け布団の代わりに「着る毛布」とも呼ばれる”スリーパー”を使用するとよいでしょう

 

 

 

③おもちゃ・ぬいぐるみは寝るスペースには置かない

 

ベビーベッドには可愛いぬいぐるみを用意したくなるかもしれませんが、ぐっと我慢しましょう。

ぬいぐるみの大きさによっては窒息につながる危険があります。

赤ちゃんが自分で「ぬいぐるみと一緒に寝たい」と言い出す年齢になるまで待ちましょう。

 

寝返りができるようになると、顔が枕やクッションに埋まって窒息するケースもあります

ベビー用品ショップではフワフワの寝具が売られていることがありますが、念のため、柔らかいものは置かないようにしましょう。

メリーやおもちゃも、寝るときには不要です。赤ちゃんが夜中に目を覚ましたときに遊んでしまい、睡眠の質を下げてしまう原因になります。

 

寝室スペースは、安全を確保するためにも、できる限りシンプルにしておくことが大切です。

 

 

④フローリングに布団を敷く場合はマットを利用する

 

フローリングの場合は、布団の下にマットを敷くと冷えを防ぐことができます。

赤ちゃんが布団からはみだすことも考慮して、広めに敷いてあげましょう。

 

寝返りを打ったときに顔がぶつかっても大丈夫なように、クッション性のあるマットがおすすめです。

”プレイマット”で検索すると、衝撃吸収・保温効果のあるマットがたくさん販売されていますよ。

 

 

⑤ベッドガードのスキマは危険

 

大人用のベッドで添い寝をする場合、転落防止のためにベッドガードをつけようと思っている方もいるのではないでしょうか。

ベッドガードを使う場合は、絶対にベッドとの間にスキマをつくらないようにしなければなりません。

スキマに赤ちゃんが挟まって呼吸ができなくなり、それが原因で死亡する事故も起きています。

 

固定具を使って万が一にもズレが生じないよう設置するのはもちろん、メッシュなど通気性の良い素材を使ったベッドガードを選びましょう。

親が寝ている間の事故を防ぐため、安全対策は欠かせません。

 

可能であれば、大人用ベッドで添い寝するのではなく、ベビーベッドを用意するのが一番安心ですよ

 

 

⑥エアコンが直接当たらない位置にする

 

暑さ・寒さの対策にエアコンは欠かせませんが、赤ちゃんが直接風を受けると、体調を崩しやすくなってしまいます。

デリケートな肌を守るためにも、風が当たらない場所を確保しましょう。

風向を上向きに設定すると、寝ているとき温風が当たりにくいです。部屋が暖まるまでは全方向、暖まったら上向きに変えるなど調節してみてください。

 

ちなみに「空気清浄機」を置くと空気が循環するため、部屋がまんべんなく暖まりやすい(冷えやすい)です!ホコリやウイルスも除去できて一石二鳥ですよ。

 

\ コンパクトな空気清浄機 /

 

 

⑦お世話に必要なモノは1箇所にまとめる

 

夜間に使うおむつ等は、ママ(パパ)の手が届くところに一か所にまとめておきましょう。

用意するのは、おむつ・おしりふき・おむつ替えシート・おむつ用のゴミ箱・タオル・お着替え、ミルクセットです。

 

これらはすべて”おむつストッカー”にまとめて収納できます。

仕切りやポケットをうまく使って、暗い部屋でも必要なモノを取り出しやすいようにしておきましょう。

持ち運び可能なので、リビングと兼用で使ってもOKです。

 

\ おむつストッカー /

 

 

⑧赤ちゃんにとって最適な室温をキープする

 

赤ちゃんの寝室は、夏場は25~27℃冬場は18~20℃程度に保つのが理想です。

電気代が気になるところですが、冷暖房は基本つけっぱなしをおすすめします。

 

また、季節を問わず、湿度は50%前後が最適といわれています。

夏は除湿、冬は湿らせたタオルや加湿器を活用し、湿度のバランスを保つようにしましょう。

湿度によって、体感温度はかなり変わります。例えば、室温26℃・湿度80%の場合、28~29℃くらいに感じるかもしれません。

 

室温だけでなく湿度も正確に測定できる”温湿度計”を設置すると、管理がしやすくなりますよ。

 

\ タニタ・温湿度計 /

 

 

【チェックリスト】安全で快適な寝室を作ろう!

 

ご紹介してきた寝室作りのポイントをチェックリストにしました。

寝室を準備する際に使ってみてくださいね。

 

寝室作りのチェックリスト
ベッド(布団)は、大人が寝る高さと同じくらいである
赤ちゃんと別室で寝る場合、ベビーモニターを設置している
マットレス(敷布団)は硬め
掛布団は置いていない
スリーパーを用意している
ベッド(布団)におもちゃやぬいぐるみ、クッション置いていない
フローリングで寝る場合、布団の下にマットを敷いている
ベッドガードを設置する場合、スキマができないよう固定は万全にしてある
ベッド(布団)はエアコンが直接当たらない位置に置いている
夜のお世話に必要なグッズを収納・設置した
室温管理ができるよう温湿度計を用意している

 

 

まとめ

 

今回は、赤ちゃんの寝室作りのポイントと注意点についてご紹介しました。

乳幼児突然死症候群(SIDS)をはじめ、親が寝ている間の事故は本当に怖いものです。

必要な安全対策を行い、ママ・パパも赤ちゃんも安心できる寝室をつくりましょう。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

 

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