【秋のベビー服】室内では何着せる?月齢別の服装と室温目安を解説!

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ベビー服

 

季節の変わり目で、気温が高くなったり低くなったりしやすい秋。

赤ちゃんに何を着せればいいのか迷ってしまいますよね。

特に初めての赤ちゃんを育てているパパママは、悩むことが多い季節ではないでしょうか。

 

今回の記事では、秋(9月後半・10月・11月頃)の室内での適切な服装について、月齢別にご紹介していきます。

自分が悩んだからこそ、調べたり経験して分かったことを、わかりやすく発信していきます!

 

\ 気温別の服装はこちら /

この記事を書いた人
さつま

1歳の男の子ママ。真面目で心配性。息子は肌よわよわ&繊細ちゃん。自分が知りたかった情報を「文章と図解」で分かりやすく発信します。今しかない自宅保育の毎日をもっともっと楽しくしたい!

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【秋のベビー服】選び方のポイントと室温の目安は?

 

秋はまだ暑い日があるかと思えば急に寒くなったりもして、大人でも体温調節が難しい季節です。

身体の機能が未熟な赤ちゃんの服装には、一段と気を遣ってあげなければなりません。

 

秋のベビー服を選ぶポイント

 

  • ベビー服の素材は、少し厚手の「スムース」や、通気性に優れた「フライス」がおすすめです。
  参考記事

 

  • シャツ1枚などの薄着を基本とし、ベストやカーディガンなど簡単に脱ぎ着できるもので調節しましょう。

 

  • 室内で靴下は履かせなくてOKです!気温が低く足が冷えている場合は、レッグウォーマーを履かせて様子を見てあげましょう。

 

室温は20~23℃に調整
20~21℃

ちょっと肌寒いなあ 

2枚着ていれば平気  

22~23℃

涼しくて過ごしやすい 

長袖1枚でOK~     

 

赤ちゃんが最も過ごしやすい室温は20℃といわれていますが、秋の20℃は肌寒く感じることも。

20~24℃の範囲内であれば、冷暖房をつけず自然な室温で過ごすのが良いでしょう

季節の変わり目であるこの時期は、室温の目安よりも、自分の肌感覚を信じて調節してみてくださいね。

 

\ 一目で分かる温湿度計 /

 

月齢別の秋服コーディネート例!室温20~23℃対応

 

ここからは月齢別に秋の服装をご紹介していきます。

秋に出産予定の方は、出産準備の参考にしてみてください!

 

\ ベビー服の種類 /

 

新生児(0~2ヵ月頃)の服装

 

新生児~2ヵ月頃の様子

  • 1日の半分以上を眠って過ごす
  • 寝たままお着換えできる「前開き」の服が基本。

 

 

基本の組み合わせ(0~2ヵ月頃)

短肌着 コンビ肌着(カバーオール)
 室温別の目安

20~21℃ 短肌着+コンビ肌着(カバーオール)
22℃以上 コンビ肌着

 

 

新生児~2ヵ月頃の服装ポイント

 

  • 新生児は特に体温調節機能が未熟です。そのため暑さをあまり感じない日でも、実はよく汗をかいています。汗取りになる「肌着」を必ず着せるようにしましょう。

 

  • 秋は室内であれば「短肌着+コンビ肌着」でほぼ過ごせます。コンビ肌着の代わりに薄手のカバーオールを着せてもOKです。

 

  • 夏の暑さが残る日は「コンビ肌着のみ」で過ごせます。夜になって冷えを感じてきたら、ベストを上から着せると良いですよ。

 

 

新生児~2ヵ月頃のおすすめコーディネート(室温22℃前後)

 


ニットキルトのコンビ肌着 

 

寒い日はベストを追加

 

 

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生後3ヵ月~9ヵ月頃の服装

 

3~9ヵ月頃の様子

  • 首が座る(3~4ヵ月頃)
  • 寝返りやお座りをする(4~6ヵ月頃)
  • ハイハイを始める(7~9ヵ月頃)
  • 短肌着やカバーオールを卒業し、ボディ肌着やロンパースが中心になっていく時期です。

 

 

基本の組み合わせ(3~9ヵ月頃)

ボディ肌着 パンツ・レギンス
 

 室温別の目安

20~21℃ 長袖ボディ肌着+ズボン
22℃以上 長袖(半袖)ボディ肌着+ズボン

 

 

3~9ヵ月頃の服装ポイント

 

  • 股下にスナップがついた“ボディ肌着”は、寝返りやハイハイをしても、はだけることがないのでこの時期にぴったりです。少し厚手のボディ肌着に、ボトムス(パンツ・スカート・レギンスなど)を合わせましょう。

 

  • 少し肌寒い日は、ベストやカーディガンを羽織らせてあげます。やや厚手のコットンやタオル地のものがおすすめです。

 

  • ロンパースやカバーオールを着せるのであれば、通気性のよい素材を選びましょう。綿100%の“フライス”がおすすめです。

 

 

3~9ヵ月頃のおすすめコーディネート(室温22℃前後)

 


リブニットのボディシャツ

 

綿100%のバギーパンツ

 

さっと羽織れるパイルベスト

 

 

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生後10ヵ月~12ヵ月頃の服装

 

10~12ヵ月頃の様子

  • ハイハイがますます活発に
  • つかまり立ちが上手になり、歩き始める赤ちゃんも
  • ロンパースを卒業し、上下が分かれたセパレートのお洋服が中心になる時期です。

 

 

基本の組み合わせ(10~12ヵ月頃)

半袖肌着 長袖Tシャツ パンツ・レギンス
室温別の目安

20~21℃ 半袖肌着+長袖Tシャツ+ズボン
22℃以上 長袖(半袖)Tシャツ+ズボン

 

 

10~12ヵ月頃の服装ポイント

 

  • つかまり立ちやよちよち歩きを始めるこの時期は、かなり運動量が増えてきます。つなぎの服だと熱がこもりやすいので、セパレートに移行するのがおすすめです!

 

  • 汗をかきやすいので、体を動かして遊ぶときはTシャツ1枚でOK!冷え込む朝晩は、ベストやカーディガンを追加しましょう。

 

  • 秋になると冬に向けた暖かい素材のものが多く販売されますが、裏起毛やモコモコした服は室内では必要ありません。少し厚みのある綿100%素材は、冬でも重宝するので、おすすめですよ!

 

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10~12ヵ月頃のおすすめコーディネート(室温22℃前後)

 


汗から肌を守るオーガニック肌着

 

秋にぴったりワッフルTシャツ

 

ほどよくあったか♡裏毛パンツ

 

 

夜寝るときはスリーパーで調節を!秋のおすすめアイテム

 

夜寝るときは、上記でご紹介した服装に、スリーパーをプラスして冷えを防ぎます。

 

  • 低月齢の赤ちゃんは、布団が顔にかかると窒息の危険があるため、スリーパーをお布団代わりにします。
  • 寝つきを良くするためにも、室温は20℃以上がおすすめです。

 

スリーパーは季節に合わせて様々な種類が販売されています。

秋に活躍するスリーパーは、「6重ガーゼ」です。

 

肌寒い夜には
6重ガーゼスリーパー

 

通年使えるので、持っておいて損はありません!

 

いっぽう、寒さを感じない日は、パジャマだけで寝かせてもOK。

寝冷えを防ぐため、腹巻付きのズボンにしたり、薄手のベストを着せるとより安心です。

 

 


夜の服装についてもっと詳しく知りたい方は、「赤ちゃんパジャマの選び方」の記事もチェックしてみてください!


 

 

 

まとめ

秋は「この恰好でいいのかな?」「もっと着せたほうがいい?」と悩んでしまいますよね。

「寒いと思ってたくさん着せたらあせもができていた!」ということもあります。

秋は暖かい素材のもの1枚よりも、薄手のもの2枚のほうが快適に過ごさせてあげられます。

調節用のベストやカーディガンを準備しておくと役立ちますよ!

これから赤ちゃんの秋服のお買い物をする際は今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

 

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