赤ちゃんが大きくなるにつれて、サイズアウトしたロンパースが増えていきますよね。
中にはデザインが可愛かったり、思い入れがあるロンパースもあり、なかなか捨てられないこともあるでしょう。
ベビー服をリメイクして小物に生まれ変わらせれば、これからも長く使うことができますよ!
今回は、簡単につくることができるロンパースのリメイクアイデアを5つご紹介します。
裁縫セット(日本製)
リメイク難易度★【くるみボタン】
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くるみボタンとは、アルミやナイロンの土台を布で包んだボタンの一種です。
ヘアゴムや留め具を通せば、ヘアアクセサリーやバッグのアクセントとして使えます。
「ロンパースを思い出として残したい」「だけど本格的な裁縫は苦手…」という場合にぴったりのリメイク。
作り方はいたってシンプルなので、誰でも気軽にチャレンジできますよ!
こちらは簡単なので、作り方もご紹介しますね。
【準備するもの】
- 着なくなったロンパース
- くるみボタンセット(打ち具タイプ)
- ヘアゴム(ひも状)または留め具
- チャコペンシル
- 布切りバサミ
【ポイント】
くるみボタンセットは通販で購入できます。
布を押し込む「打ち具」を使えば、裁縫が苦手な方でも簡単につくることができますよ!
【作り方】
作り方の手順はこちら。
- ロンパースをくるみボタンセットの付属の型紙に合わせ、チャコペンシルで型どる
- チャコペンシルで型どった部分を布切りバサミで切る
- 打ち具の土台の上に布をデザイン側を下にして置き、その上にボタンを凸側を下にして置く
- 打ち具を使い、布とボタンを土台の中に押し込む
- 押し込めたら打ち具を外し、➂の上にボタンの「通し穴」を置く
- 「通し穴」も打ち具で押し込む
- 押し込めたら打ち具を外し、ヘアゴムまたは留め具を「通し穴」につけて完成
赤ちゃんとの思い出と一緒に増えていくボタン…素敵ですね♪
リメイク難易度★★【ポケットティッシュケース】
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赤ちゃんと外に出るときに必ず持つポケットティッシュ。
ティッシュがカバンの中で溢れかえることがありますが、ティッシュケースを使えばそんな心配はなくなります。
ロンパースの可愛いティッシュケースは持つだけで気分が上がりますよ!
裁縫が必要なので少し難易度は上がりますが、リメイク小物の中では比較的簡単につくることができます。
リメイク難易度★★★【ポーチ】
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着なくなったロンパースはリメイクポーチにも大変身します。
ロンパースの横幅をそのままポーチの横幅に活用すれば簡単です。
ポーチの表面・裏面のデザインはロンパースの前側・背中側を活用するのがおすすめ。
ファスナーをつけるのは少し難しいため、裁縫が苦手な方は、巾着型のポーチから始めてみましょう!
リメイク難易度★★★★【ナップサック】
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お出かけの時に活躍するナップサック。
ママの荷物入れとしてだけでなく、歩けるようになった赤ちゃんのリュックサックとしても使えます。
荷物がしっかり入るように、丈夫な素材のロンパースを使いましょう。
素材が厚く縫う面積も多いので、ミシンがご家庭にあるママにおすすめです。
難易度0【そのままぬいぐるみに着せる】
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リメイクで形を変えるのに抵抗がある場合は、そのままぬいぐるみに着せてみてはどうでしょうか?
赤ちゃんに初めて着せた退院着や、大切な人からの贈り物、セレモニードレスなど、そのままの形でとっておきたい服もありますよね。
赤ちゃんの身長体重を再現したメモリアルベアに着せれば、インテリアとしても可愛いですし、成長を感じられますよ。
まとめ
今回はサイズアウトしたロンパースのリメイクアイデアを5つ紹介しました。
可愛いデザインや思い入れのあるロンパースが、小物として長く使えるのは嬉しいですよね。
いちばん大切なベビー服は、赤ちゃんと同じ大きさのぬいぐるみに着せて、ずっととっておくこともできますよ。
ご紹介したアイデアを参考に、ロンパースのリメイクに挑戦してみてくださいね!
ありがとうございました!
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