赤ちゃんが生まれると、お祝い行事がたくさん待っています。
最初のお祝い行事は「お七夜(おしちや)」です。
お七夜では赤ちゃんの命名式を行うのが通例。
「式」というと準備が大変なイメージがありますね。
便利なサービスをご紹介しますので、体に負担をかけることなく、お七夜が楽しんでくださいね!
お七夜と命名式は一緒に行う?準備するものや段取りを解説!
赤ちゃんが生まれて1週間目がお七夜です。
お七夜では、どんなことを行うのでしょうか?
お七夜・命名式とは?
お七夜は本来、生まれてきた子が順調に育っていることを祝うための儀式でした。
現在でも、生まれてから7日間無事に生きてくれたことを感謝し、祝います。
同時に名前のお披露目をするのが通例となっています。
いつ・誰を呼ぶべき?
お七夜は生まれた日を1日目として数えて、7日目に行います。
誰を呼ぶべきかはその家の風習によって異なります。
産後は体を休めることが最優先なので、家族だけで簡単に行う人が多いようです。
命名書と祝膳を用意しよう
お七夜に必要なものは「命名書」と「祝膳」です。
お七夜で行う命名式に必要な「命名書」は、無料のテンプレートをダウンロードするか、楽天などの通販サイトで購入できます。
書道が得意な人は、自分で書くのも素敵ですね!
祝膳は、鯛や赤飯などを用意するのが一般的ですが、お寿司や祝膳弁当などを頼んでもOKです。
家ごとの風習があるかどうか、パートナーと相談しておくと良いですよ。
お七夜の準備が負担…ママが楽できるサービスはある?
お七夜は生後2週間くらいまでに行うのが一般的ですが、産後は赤ちゃんのお世話で手一杯…。
睡眠不足も続くのでママが負担にならないようにしたいですね。
便利なサービスがあるので、どんどん使いましょう!
命名書はネットで注文可能
命名書は毛筆で赤ちゃんの名前を大きく書くのが一般的です。
写真や実物が残りますので、素敵なものを残したいですね。
楽天などの大手通販サイトやココナラなどの受注サイトでは、プロが命名書に名入れをしてくれます。
赤ちゃんの名前はもちろんのこと、出生情報(生年月日や身長・体重)、父母の名前も入れることができますよ♪
好きな柄や書体を選べるので、良い記念になること間違いなしです。
\ 書道師範の手書き命名紙 /
命名書を購入する際は、納品日に注意しましょう。
お七夜までに届くかどうかで、どのサービスを利用するか決めるといいですよ!
祝膳も仕出しやネットで注文を!
産後は立ち仕事をしてはいけないので、祝膳は注文するのがおすすめです!
赤飯や鯛がついた祝膳セットも売っています。
冷蔵や冷凍で届き、温めるだけで準備完了です♪
祝膳にこだわらない方は、お寿司やちょっと豪華な仕出し屋の弁当でもいいですね。
もし、実母や義母の風習で作ると言われた時は甘えてしまっても良いですね。
写真撮影はかわいい衣装で
家族だけでお七夜を過ごす場合も、祖父母や親戚に記念写真を送れば喜んでくれるはず!
赤ちゃんのベビードレスや着物は、レンタルできますが、梱包して返却するのがやや面倒…
値段がお手頃な衣装も販売されているので、気に入ったものがあれば購入してしまいましょう。
お食い初めの衣装にも使えるので、結果的にお得ですよ
\ 2ピースの袴ロンパース /
まとめ
お七夜で行う命名式の便利なサービスを紹介しました。
ママに無理をさせず、できる範囲で楽しむことが大切ですね
お七夜では、命名書と祝膳が必要です。
命名書を無料で作れるサイトや、書道師範が書いた命名書を送ってくれるサービスがあります。
祝膳は鯛やお祝いご飯セットを注文するか、仕出し弁当や寿司のテイクアウトでもOK!
一度しかないお七夜を素敵な思い出にしてくださいね。
ありがとうございました!
コメント