肌着だけで赤ちゃんを寝かせるメリットと注意点|新生児からの着せ方のコツ

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ベビー服

 

 

新生児~生後2ヵ月頃の赤ちゃんは、1日中、肌着だけで過ごすことが多いのではないでしょうか?

「夜寝るときも肌着だけでいいのかな?」と悩みますよね。

私の経験上、夜も肌着(+スリーパー)でOK!

 

また、新生児でなくても、赤ちゃんの湿疹がひどくて悩んでいるなら肌着+スリーパーがおすすめです!

アトピー体質の息子に効果がありました!

 

息子は生後4ヵ月頃からアトピー性皮膚炎になり、体をかきむしるようになりました。お風呂に入った後は体が真っ赤になり、寝ぐずりがひどかったです。

そんな息子ですが、肌着だけで寝かせると、湿疹の量が減ることを発見!

湿疹の中には、「あせも」も含まれていたのかな、と思います。

 

でも、肌着だけって寒そうだよ
本当に肌着だけで寝かせて大丈夫なの?

息子の実体験でいうと、冬でもスリーパーで調整すれば、肌着だけで寝かせて大丈夫です

この記事では、肌着だけで寝かせるメリットや、季節ごとの着せ方について詳しく解説します。

 

この記事を書いた人
さつま

1歳の男の子ママ。真面目で心配性。息子は肌よわよわ&繊細ちゃん。自分が知りたかった情報を「文章と図解」で分かりやすく発信します。今しかない自宅保育の毎日をもっともっと楽しくしたい!

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肌着は最高のパジャマ

肌着は洋服の下に着るだけでなく
1枚で最高のパジャマになります。

 

肌着のメリット

 

肌着1枚にするとよく寝る息子。肌着にはこんなメリットがあります。

  • 通気性がよく熱がこもりにくい
  • 汗を吸収、発散してくれる
  • 肌にやさしい

 

通気性がよく熱がこもりにくい


熱がこもるとかゆみが増し、寝苦しくなります。さらに汗が蒸れて炎症がひどくなることも。

肌着は通気性が抜群!不要な熱を逃がしながら、冷えも防ぎます。

 

汗をよく吸い,発散する


汗をそのままにしておくと、汗腺がつまり、あせもなどの炎症を起こします。

湿疹のある赤ちゃんは、汗をかくとすぐに症状が悪化してしまいます。

肌着は、汗をすばやく吸収・発散し、あせもなどの炎症を防いでくれます。

 

肌にやさしい


衣服に刺激があると、かゆみが増したり、炎症が悪化します。

肌着は「ちくちくする」などの刺激がなく、肌に負担をかけません。

 

 

寝るときは「肌着だけ」が最強

 

赤ちゃんの就寝時は肌着1枚(+スリーパー)がおすすめ

ロンパースなどを重ねると、うっかり暑くなりすぎることがあり、調整が難しいからです。

スワドルアップなどおくるみを
使っていると特に蒸れやすいです…

 

これは息子の湿疹と1年間格闘した、私自身の経験によるものです。

夏よりも、冬のほうが湿疹がひどくなる息子。原因は空気の乾燥だと思っていました。しかし、いくら保湿しても湿疹がすぐできる…。

ある日、肌着+ロンパースをやめ、思い切って肌着だけにしたところ、その日は湿疹がほとんど出なかったのです。

 

それから、肌着だけにしたり、洋服を着せてみたり、いろいろと試すように。

その結果わかったことは、ほぼ確実に肌着1枚だと肌荒れしにくい!

(※寒いときはスリーパーで調整します)

 

冬でも肌着と布団だけで寝る
おじいちゃんやお父さんいませんか?
体温調節がしやすくて
健康に良いのかもしれませんね!

 

 

肌着の選び方

 

ベビー肌着は着方のタイプや素材が
多種多様で迷ってしまいますね。

種類や生地の選び方を解説します。

 

肌着の種類

 

赤ちゃんの肌着の種類はおもに4つ。おすすめのタイプをご紹介します。

 

ねんねの赤ちゃん(~6カ月頃)
コンビ肌着がおすすめ!


短肌着と長肌着に似ていますが、脚にスナップがついているタイプです。
赤ちゃんが動いてもはだけにくいので、使いやすい!

 

ズリハイをはじめた赤ちゃん
ボディ肌着がおすすめ!


Tシャツのように着て、おしりのスナップをとめるタイプです。
赤ちゃんが活発に動いてもお腹がはだけないので、長く使えます。

 

 

出産準備のマニュアルでは
短肌着+長肌着の組み合わせが
一般的みたいだけど?

短肌着+長肌着の組み合わせは、あまりおすすめしません

赤ちゃんが動くと、すぐにはだけてしまい、使いにくいです。

また、短肌着と長肌着を重ねる意味もほとんどないように思います(寒ければスリーパーを着せればOK)。

わたしは買ったものの、ほとんど使いませんでした…。(特に長肌着)

 

 

肌着の素材

 

肌着を選ぶときの参考に、おすすめの「素材」と「生地の種類」について解説します。

 

素材は「綿100%」


  • 汗を吸収&発散してくれる
  • 肌へのやさしさNO.1
  • 種類が豊富(フライス・ガーゼ・キルトなど)

販売されている赤ちゃん用肌着は
ほとんどが綿100%ですね

 

生地の種類は「フライス」
(夏はガーゼ、冬はキルトも◎)


おなじ綿でも、生地の種類によって質感が異なります。

キルト 中綿がはいっておりふっくらしている。(冬)
スムース やや厚手のツルツルした生地。肌触りがよくベビー服の定番(秋冬)
天竺 Tシャツやカットソーによく使われている。(通年)
フライス 伸縮性がある生地。通気性・吸湿性にすぐれており肌着によく使われる。(通年)
ガーゼ 肌への刺激が少なく通気性が良い。(夏)
メッシュ 熱を逃がして蒸れにくい。(夏)

 

オールシーズンおすすめ
薄手でやわらかいフライス生地


  • ふんわりとして肌ざわりがやさしい
  • 伸縮性があり体にフィットする
  • 型崩れしにくい
  \こだわりぬいた赤ちゃんの肌着/

 

夏のおすすめ
軽くて涼しいガーゼ生地


  • 軽くてさらっとしている
  • 汗をよく吸収し、蒸れさせない
  • やや型崩れしやすい

 

冬のおすすめ
ふわふわ暖かいニットキルト


  • 中綿が入っており、少し厚みがある
  • 保温性が高い
  • 型崩れしにくい

 

 

肌着のサイズ

 

肌着はジャストサイズがおすすめです。

長く着られるように大きめを買いたくなりますが、肌着は体にフィットしてこそ、十分な効果を発揮できるもの。

大きめを買うにしても、1サイズ上までにしましょう。

 

肌着のサイズが大きすぎると、こんなデメリットもあります。

  • 生地が肌にこすれて刺激になる
  • 首回りがゆるく、胸元がはだけてしまう
  • 汗の吸収が悪くなる

 

赤ちゃんが快適に過ごすために
肌着はぴったりサイズにしましょう!

月齢別サイズの目安はこちら 

サイズ表示 50 60 70 80 90
身長 50cm 60cm 70cm 80cm 90cm
体重 3kg 6kg 9kg 11kg 13kg
月齢の目安 0ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 12ヶ月 2歳

 

 

室温を調整しよう

 

肌着で気持ちよく寝かせるために、室温を調整しましょう。

秋~冬 :17~22℃
春~夏 :23~25℃

 

冷暖房の室温調整に迷ったら、自分の肌感覚を頼りましょう。

目安としては、「大人が肌掛けがないと少し寒いくらい」にするとよいです。

 

室温計とにらめっこするより
意外と感覚に頼ったほうがうまくいったりします(‘_’)笑

 

 

【室温別】おすすめの肌着スタイル

 

肌着で寝かせるときの最適な室温と組み合わせを季節別にご紹介します(ソースは息子の様子と睡眠時間の長さ)

ズボンは載せていませんが、通年~春夏用がおすすめです。

 

※テキストをクリックすると、実際に息子が着ているもの『商品リンク』へ移動します。イメージがわかない方は、参考として見てみてくださいね。

 


室温19~21℃
長袖ニットキルト肌着フリーススリーパー

 

春秋
室温22~23℃
長袖フライス肌着6重ガーゼスリーパー

 


室温24~25℃
半袖フライス肌着2重ガーゼスリーパー

 

参考になったらうれしいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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