葉酸はなぜ大切?妊活・妊娠中に知っておきたい葉酸についてのポイント
妊活中や妊娠中、「赤ちゃんの栄養素、大丈夫かなあ」と心配になりませんか?
確かに妊娠中は体の中が大きく変化します。その中でお腹の赤ちゃんをすくすく育てるために、今以上に栄養が必要になります。
特に数ある中でも、一番必要な栄養素が「葉酸」です。厚生労働省でも「葉酸は、胎児の先天異常の予防のためも、妊娠前から充分に摂取していることが大切です」としていて、
多くのクリニックで葉酸サプリメントが処方されているそうです!
しかし、葉酸という栄養素がどうして赤ちゃんの発育に必要不可欠なのでしょう?またサプリメントで補うとしたらどれを選べばよいのでしょう?
この記事では、妊活・妊娠中のママが葉酸サプリを正しく選べるよう必要な情報をまとめました。
葉酸サプリを購入する前に知っておきたいポイントを見ていきましょう。
葉酸ってどんな栄養素?
そもそも、葉酸って何の栄養素か知っていますか?
葉酸はビタミンB群の1つ。よく疲労回復に飲まれる「アリナミンⓇ」もビタミンB1というビタミンB群ですし、「チョコラBBⓇ」で有名な口内炎のビタミンもビタミンB2やビタミンB6が中心です。
ビタミンB群は一般的に「体の代謝を整えて正常にする働きをもったビタミン」といえます。
「葉酸=妊娠」と思われがちですが、普段の私たちの健康にも重要な役目を担っています。では葉酸にはどんな役割があるのでしょうか。
葉酸の大切な役割❶:赤血球を正常にする
実は葉酸で一番大きく関わっているのは、私たちの血液です。
葉酸は、赤い血液「赤血球」を作るのに欠かせない栄養素。赤血球は、酸素を吸い込んで全身に運ぶ役割があります。
酸素は、私たちが生きていくために必要なもの。だから、赤血球がしっかりと働いてくれないと、体中の酸素が足りなくなってしまいます。
例えば、疲れやすくなったり、集中力がなくなったりすることも出てきます。
赤血球を作るためにとても大事なビタミンである葉酸がしっかりと働いてくれることで、体中に必要な酸素が運ばれ、私たちは健康でいられるのです!
妊娠中は赤ちゃんにも影響があるため、より重要性が高まりますね。
葉酸の大切な役割❷:DNAとRNAを作り、細胞の作成と修理をする
葉酸はDNAやRNAといった、私たちの体を作る「設計図」を作るお手伝いもしてくれます。
DNAやRNAが正しく作られないと、新しい細胞を正確に作ることができないので、「異常な細胞」がたくさん作られてしまいます。
葉酸は、細胞の修復にも欠かせません。葉酸がいるおかげで体の中の細胞がしっかりと作られたり、古い細胞が修復されたりします。
このように考えると、葉酸は新しい細胞を作るサポートをしてくれる、体全体の成長や健康にとって欠かせない栄養素であることがわかるでしょう。
普段から体に欠かせない栄養素である葉酸。では、どうして妊娠中や妊活中の時ばかり取り上げられるのでしょうか。
妊娠中に葉酸が必要なのはなぜ?
実は、妊活中に葉酸を取るべきというのは、いくつか理由があります。
❶ 胎児の奇形で有名な「神経管閉鎖障害」を予防するため
妊娠中に葉酸が欠かせない1番の理由は、胎児の奇形で有名な「神経閉鎖障害」を予防するためです。
日本での発生率は、大体1万人に6人くらいとされており、それほど多くありませんが、起こると重大な病気です。
葉酸が不足すると、赤ちゃんのこの「神経管閉鎖障害」のリスクが高まる可能性があります。赤ちゃんの脳や脊髄がうまく形成されないと、以下の状態になることがあります。
二分脊椎 |
赤ちゃんが生まれたときに腰の中央部分に腫瘤(しこり)ができてしまいます。これが原因で、歩くことや排泄(おしっこやうんち)に困難が生じることがあります。 |
無脳症 |
非常に深刻な状態で、赤ちゃんの脳が十分に形成されないために生じます。脳が十分形成されなかった赤ちゃんは、この世に生を受けることはできません。 |
このように、非常に深刻な先天異常である神経管閉鎖障害のリスクを少しでも下げるため、葉酸は栄養素の中でも特に重要視されています。
❷ 赤ちゃんの「DNAの合成と修復」に葉酸が欠かせないため
葉酸は、赤ちゃんの神経管が出来上がったあとでも欠かせません。葉酸は赤ちゃんのDNAを作るときにも必要な栄養素だからです。
妊娠中は、赤ちゃんの体の細胞がすごく速く増えて、大きくなっていきます。このときに、赤ちゃんのDNAが正確にたくさん作られることがとても重要なんです。
葉酸があると、このDNAがしっかりと作られます。葉酸があるおかげで、赤ちゃんの体が正確に、そして健康に成長することができるんです!
❸ 赤ちゃんに必要な酸素を運ぶ「血液」をたくさん作るため
妊娠中は、ママだけでなく、お腹の中の赤ちゃんも、生きていくためにたくさんの酸素が必要です。赤ちゃんが大きくなるにつれて、その必要量はさらに増えていきます。そのため、妊娠中は普段よりも酸素を運ぶ血液がたくさん作られています。
前述の通り、葉酸は血液をたくさん作るのに欠かせない栄養素。葉酸がないと正しく血液を作れないので、赤ちゃんへいく酸素が不十分になる可能性があります。
❹ 心臓病リスクの低くするのにも葉酸が必要であるため
妊娠中は通常よりもたくさん血液が作られる分、心臓への負荷もたくさんかかっています。実は、葉酸はホモシステインというアミノ酸のレベルを下げ、心臓病のリスクを低くする作用があるんです!
動脈硬化を防ぐ「葉酸」の働き
女子栄養大学副学長 香川靖雄葉酸(注1)はビタミンの一種で、動脈硬化を促進するホモステインというアミノ酸を無害にする働きをします。
人はビタミンを体内で合成できませんので食物などから摂取する必要があります。
葉酸が心臓の健康にまで関わっているのは意外ですね。
このように妊娠中に特に必要とされる葉酸ですが、実際には十分とれていない人も多いのが現状です。
なかなか取りづらい妊娠中の葉酸…摂取量の目安は?
妊娠中のさまざまな合併症を予防するために、葉酸はどれくらい必要なのでしょうか。
厚生労働省は、「神経管閉鎖障害を予防するためには、通常の食事に加えて、サプリメントや食品中に強化される葉酸として 400μg/日摂取することが望まれる」と発表しています。
1日400μgの葉酸を余分にとるということは、食事だけで考えるとこれだけ必要です。
えだまめ(ゆで):約180g
めキャベツ(ゆで):約190g
ほうれんそう(なま):約200g
キヌア(玄穀):約210g
きな粉(全粒大豆):約180g
イメージとしては、通常の食事+ほうれんそうのお浸し4皿分 くらいです!
中々大変ですよね。しかも葉酸は熱に弱いため、火を通しすぎると摂取量が半減してしまい、さらなる量が必要になることも…。
1日に2回以上主食・主菜・副菜の3つをそろえて食べることがほぼ毎日である女性の割合は、20 代で 32.1%、30 代で 47.4%程度。
忙しかったり体調が優れなかったりで、バランスのとれた食事がとれていない状況がみられる中、野菜をさらにプラスするのは現実的ではないですよね。
そこで妊娠中や妊活中に推奨されているのが「葉酸サプリメント」です。
妊活中・妊娠中に頼れる「葉酸サプリメント」、選ぶポイントは?
葉酸をちゃんと摂るには食事だけではなかなか足りないとわかったところで、どんな葉酸サプリメントをとればよいのでしょう?
葉酸サプリメントを選ぶ際に注目したいポイントをまとめました。
❶ 葉酸の種類は天然?それとも合成?
葉酸には「天然」と「合成」の2種類があります。
天然葉酸(=⾷事性葉酸)とは、野菜などの⾷材に含まれる葉酸のことです。ポリグルタミン酸型葉酸とも呼ばれます
食材に含まれる葉酸のため、調理の熱で分解されやすい特徴があります。体内で分解される過程でさまざまな影響を受け、生体利用率は50%程度です。
一方、合成葉酸とは化学的に作られた葉酸のこと。モノグルタミン酸型葉酸と呼ばれ、葉酸サプリに含まれるのは多くがこちらです。
モノグルタミン酸型葉酸(=合成葉酸)は天然葉酸が分解された状態のもので、体内に取り込みやすく、摂取した量の約85%を体の中で利用できるといわれています。もちろん臨床試験で安全性も実証されていますよ。
厚生労働省がサプリとして推奨しているのもこの合成葉酸「モノグルタミン葉酸」です。
これに対していわゆるサプリメントなどの栄養補助食品や葉酸添加食品などに使用される合成型の葉酸(folic acid:プテロイルモノグルタミン酸)は、通常の食品中の葉酸(dietary folate)と比較すると生体利用率が高いことが報告されています。[4]葉酸と神経管閉鎖障害のリスク低減との関連を示した諸外国の大規模な疫学研究の結果は、この葉酸(folic acid)のサプリメントによるものがほとんどです。
サプリを選ぶときは「合成葉酸(モノグルタミン葉酸)」が含まれているものにすると、効率的に葉酸不足が解消できますよ。
❷ 葉酸の含有量は足りている?
サプリには色々な量の葉酸が含まれています。安いからといって葉酸が少ないものを選ぶのはあまりおすすめしません。
日本の健康ガイドラインでは、1日に摂るべき通常の葉酸は、妊活中〜妊娠初期で通常食事+400μg(マイクログラム)、妊娠中期〜後期で通常食事+240μgとされています。
自分が1日に必要な量をしっかり摂取できる葉酸サプリを選びましょう、
ただし過剰摂取には注意してください。葉酸は多く摂取すればよいものではなく、過剰に摂取すると他栄養素とのバランスが崩れ健康を害すリスクもあります。
時期に合わせて適切な量を飲むには、『1粒で葉酸100μg』など飲む量を調節しやすいものがベストです。
❸ 葉酸以外はどんな成分が入っている?
葉酸サプリには葉酸以外にも様々な栄養素が入っています。偏った食生活をしていると葉酸だけでなくて、他の栄養素も足りなくなりますよね。
赤ちゃんの神経管閉鎖障害は、葉酸の摂取だけでは予防できず、ほかのビタミン群などもバランスよくとる必要があります。
そのため、葉酸サプリに他の栄養素が入っている方が心強い味方となるでしょう。
自分の栄養バランスにあった成分の葉酸サプリをかかりつけ医に相談するのが確実です。
難しい場合は複数の医療機関で高い評価を得ている製品を選んでみてください。
➍ 自分のステージにあっている?妊娠前と妊娠中で成分が違う!
赤ちゃんの神経管閉鎖障害を予防するためには、
妊娠してからも少なくとも3ヶ月ごろまでは食事に加えて葉酸サプリ等を400μg摂ることが推奨されています。
葉酸サプリには、妊活に特化したものや、妊娠中(初期、中期、
これらは葉酸以外の成分の配合バランスが異なるため、妊活専用のサプリを妊娠中に飲むと、体に不調をきたすことも。
自分のステージに合わせて適切な種類を選びましょう。
❸ 販売元はどこ?個人輸入はリスクが高い!
葉酸サプリを個人で海外から取り寄せることは、非常に危険です。
例えば、禁止されている成分が含まれていたり、
品質が第三者機関で確認されている、
以上のポイントを考慮して、おすすめの葉酸サプリをステージ別に紹介していきます。
【妊活~妊娠中】成分で選ぶステージ別のおすすめ葉酸サプリ3選!
表
【妊活~妊娠中までずっと飲める】ベルタ葉酸サプリ
ベルタ葉酸サプリの特徴❶: 高用量の「モノグルタミン酸型葉酸」を配合
ベルタ葉酸サプリに配合されている葉酸は合成葉酸である「モノグルタミン酸型葉酸」を酵母で培養したものです。
出典:公式サイト
酵母で発酵させて栄養価を高めているため、一般的な合成葉酸より長く体内に留まるのが特徴。
含有量は1粒あたり120μgで、一般的な葉酸サプリの一粒当たり100μgを上回る高容量です。そのためベルタ葉酸サプリなら「通常の食事+1粒」で基準を満たすことができるんですよ!
1日1粒で良いとなると、かなりコスパが良いですね。
ただし妊活中〜妊娠初期は、神経管閉鎖障害予防のため、4粒(480)の摂取がおすすめです。
時期に合わせて調整しましょう。
ベルタ葉酸サプリの特徴❷: 葉酸以外にも妊娠中の栄養不足を補える
葉酸だけではなく、妊娠中や妊活中のママのことを考えてビタミン、ミネラル、鉄分、カルシウムなど、妊娠中や普段の健康維持に必要な栄養素を多く含んでいるのも嬉しいポイント。
出典:公式サイト
妊娠中に通常よりプラスで接種が必要な栄養素とベルタ葉酸サプリの一粒あたりの成分を比較してみました。
妊娠初期 | 妊娠中期 | 妊娠後期 | ベルタ/1粒 | |
エネルギー(kcal/日) | +50 | +250 | +450 | +0.9 |
タンパク質(g/日) | +0 | +5 | +25 | +0.03 |
ビタミンB1(mg/日) | +0.2 | +0.2 | +0.2 | – |
ビタミンB2(mg/日) | +0.3 | +0.3 | +0.3 | – |
ビタミンB6(mg/日) | +0.2 | +0.2 | +0.2 | +0.8 |
ビタミンB12(µg/日) | +0.4 | +0.4 | +0.4 | +0.4 |
葉酸(µg/日) | +240 | +240 | +240 | +120 |
ビタミンC(mg/日) | +10 | +10 | +10 | +7.7 |
ビタミンA(µg RAE/日) | +0 | +0 | +80 | – |
鉄(mg/日) | +2.5 | +9.5 | +9.5 | +5.8 |
亜鉛(mg/日) | +2 | +2 | +2 | +2.5 |
1粒でかなりの部分、妊娠による付加量を補えますね。
普段から主菜と副菜をそろえて食べている人は、妊娠中のプラス分は1〜2粒で良さそうです。
忙しくて野菜をあまり食べられていない、つわりで食欲がない、などの人は3〜4粒摂るのがおすすめです。
公式サイトで推奨されているのは4粒ですが、厚生労働省管轄の日本人の食事摂取基準を参考にすれば、これは食事からほぼ必要な栄養を摂れていない前提です。
※妊娠期の1日あたりの推奨量と配合量(4粒)
極端な話、4粒飲めば食事ゼロでも、葉酸やビタミンなど特定の栄養素は足りる計算で配合されています。
確かに私も「パスタだけ」「パンだけ」のような生活をしており、多くの栄養素をサプリでカバーしていました。
自分の食生活とのバランスを見ながら、手軽に必要な栄養素を摂ることができるのはベルタの強みですね。
ベルタ葉酸サプリの特徴❸: 自然由来の成分で野菜も豊富
乾燥酵母(リトアニア製造)、葉酸含有酵母、もろみ酢粉末、ミネラルイースト、ヨウ素含有酵母、卵殻膜粉末(卵を含む)、燕の巣加工品(デキストリン、酵素処理燕窩)、フィッシュコラーゲン(ゼラチンを含む)、アセロラ果汁末、乾燥野菜粉末(大麦若葉、ケール、ブロッコリー、キャベツ、大根葉、かぼちゃ、さつまいも(紫芋)、チンゲン菜、パセリ、人参、セロリ、苦瓜、ほうれん草、桑の葉、モロヘイヤ、よもぎ、白菜、アスパラガス、トマト、野沢菜、れんこん)、メロン抽出物(小麦、メロン)、乳タンパク加水分解物、ガラクトオリゴ糖、ザクロ果汁パウダー、乳酸菌末(殺菌乳酸菌体、デキストリン)(乳成分を含む)、微細藻類由来DHA・EPA油、スピルリナ原末、野菜ミックス(ケール、ブロッコリー、ヨモギ、アスパラガス、オクラ、コマツナ、カボチャ、ダイコン葉、パセリ、ホウレンソウ)/貝殻未焼成カルシウム、セルロース、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、ステアリン酸Ca、ビタミンC、ビタミンE、リン酸カルシウム、ラクトフェリン(乳由来)、ビタミンB₆、サンゴカルシウム、葉酸、ナイアシン、パントテン酸Ca、クエン酸、ヒアルロン酸、酸化防止剤(カテキン、抽出ビタミンE)、β-カロテン、ビタミンD、ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンA、ビタミンB₁₂
ベルタ葉酸サプリは乾燥酵母、もろみ酢粉末、ミネラルイーストなど、自然由来の成分が多く、化学成分を極力排除しています。
大麦若葉、ケール、ブロッコリー、キャベツなど、23種類の野菜粉末が含まれていることにも注目です。
出典:公式サイト
栄養素のみ抽出したものより、野菜を丸ごと摂取したほうが、体が必要な分だけ取捨選択して吸収してくれるので、リスクは低い面があります。
さまざまな種類の野菜からも栄養素をとれるように設計されているベルタ葉酸サプリは、抵抗なく毎日飲みやすいですね。
ベルタ葉酸サプリの特徴❹: 安心の「日本製」と「無添加」
ベルタ葉酸サプリは品質も信頼できます。
香料、着色料、保存料などの添加物を一切使用しておらず、製造も厳しい基準をクリアしたGMP認定工場です。
放射能および残留農薬のチェックも行われ、常に「不検出」の結果を得ています。
NPO法人日本サプリメント評議会から「安心安全マーク」を取得していることからも、不安要素の少ない製品といえますね!
このように効率的にコスパよく葉酸を摂取でき、そのほかの栄養素も多機能的に補ってくれる人気製品が「ベルタ葉酸サプリ」です。
全国で1181施設の産婦人科でおすすめされている実績もあるので、どれにしようか迷っている人はベルタをまず見てみてほしいです。
ベルタ葉酸サプリ
- 他社より高用量の「モノグルタミン酸型葉酸」を配合
- 葉酸以外にも妊娠中の栄養不足をほとんど補える
- 自然由来の成分で野菜そのものも摂取できる
- 安心の「日本製」と「無添加」で放射能・残留農薬もゼロ
【妊娠初期〜授乳期まで】メルミー葉酸サプリ
メルミー葉酸サプリの特徴❶: 厚生労働省推奨の葉酸とビタミン類を過不足なく配合
メルミー葉酸サプリも吸収されやすい合成葉酸「モノグルタミン酸型」の葉酸が400μg含まれています。
妊娠中に必要なビタミン・ミネラルも配合されており、14種類の栄養機能食品基準値(18歳以上の摂取基準量の平均値)クリアしているのが強みです。
メルミー葉酸サプリの最大のメリットは、葉酸をはじめとする栄養素が、必要量をきちんと計算のうえ配合されていること。
サプリメントの成分は体に吸収されやすいため、気づかないうちに過剰摂取になる可能性がありますが、メルミー葉酸サプリの配合量は「通常の食事から摂れない分」に限られています。
栄養の摂取はあくまで食事からで、サプリは補助にとどめるべき製品なので、そこを配慮してくれているのは安心ですね。
メルミー葉酸サプリの特徴❷: 乳酸菌やビフィズス菌で腸内環境をサポート
またメルミー葉酸サプリの独自の特徴としてあげられるのは、100億個以上の乳酸菌とビフィズス菌が含まれている点。
乳酸菌もビフィズス菌も「腸活」には欠かせない善玉菌の1つ。普段から意識すると腸内環境を整え、便通もよくなります。
得てして妊娠中は体内ホルモンが変化して腸内環境が乱れやすい時期。葉酸サプリと一緒に善玉菌を気軽にとれるのは嬉しいポイントですね。
過分な栄養素を排除し、妊娠中から授乳期に必要な成分を専門家がきちんと計算しているため、余計なものを体に入れたくない人におすすめなのがメルミー葉酸サプリです。
国内のGMP認定工場で製造し、放射能や残留農薬もチェック済。さらに無添加なので赤ちゃんへの影響も心配いりません。すでに妊娠している方にはとてもおすすめです。
メルミー葉酸サプリ
- 厚生労働省推奨の葉酸とビタミン類を過不足なく配合
- 乳酸菌やビフィズス菌で腸内環境をサポート
- 安心の「日本製」と「無添加」で放射能・残留農薬もゼロ
makana (マカナ)
makana(マカナ)の特徴❶: 葉酸と日本産マカを主成分とした高品質サプリ
makana(マカナ)は、葉酸だけでなく、栄養価が豊富な日本産マカを主成分として使用しています。
マカは妊娠中にとっては心強い栄養成分の1つ。女性ホルモンのバランスを整えたり、疲れや倦怠感を軽減する作用があると言われています。
さらに!本製品のマカは、一般的なペルー産マカよりも栄養成分が豊富で、生体吸収率も高いです。
もちろん、厚生労働省が推奨する葉酸400μgもしっかりと配合されているため、妊活中の方には特におすすめです。
makana(マカナ)の特徴❷: 栄養成分がバランスよく配合
このサプリメントは、ただの「葉酸とマカのサプリメント」ではありません。
妊活中の方に必要なビタミン、ミネラル、アミノ酸など、多角的な栄養成分がバランスよく配合されています。
さらに、DHA・EPAなどの健康成分も含まれており、妊活を多角的にサポートします。
特に、管理栄養士による成分設計がされているのがポイントが高いですね!
makana(マカナ)の特徴❸: 自然由来の成分で安心安全
makana(マカナ)は、スピルリナや金時しょうが、GABA、ルイボスティーなど、自然由来の成分が多く配合されています。
しかし化学成分は極力排除し、安全性にも配慮したのも特徴的ですね。
このように、makana(マカナ)は妊活に必要な多くの栄養成分をバランスよく配合しており、その安全性と効果性が高いことが特徴です。
特に、日本産マカの使用や管理栄養士による成分設計が行われている点は、他のサプリメントと比較しても特徴的といえますね!
葉酸サプリメントを摂取するときに気をつけたいこと
また、葉酸サプリメントを取る時は以下に気をつけた方がよいでしょう。
❶ 妊娠前から葉酸を摂ること
妊娠や出産に備えるためには、妊娠する1ヵ月以上前から葉酸を摂ることがおすすめです。
ただし、妊娠のタイミングは予測が難しいので、妊活を始めたらすぐに葉酸サプリを摂り始めましょう。
この早めのスタートが、赤ちゃんの健康にとって非常に大切です。
❷ 過剰摂取は禁物
葉酸は大切ですが、摂りすぎると問題が出ることもあります。1日に必要な葉酸量は400μg(マイクログラム)です。
それ以上摂ると、ビタミンB12不足に気づかなくなる可能性があり、それが神経障害を引き起こすこともあります。
そのため、サプリの指示通りに摂取しましょう。
まとめ〜葉酸サプリを上手にとって、赤ちゃんの健康を守っていきましょう〜
葉酸サプリは、妊娠前から妊娠初期にかけて特に重要な栄養素です。葉酸は赤ちゃんの神経管閉鎖障害のリスクを減らす効果があり、ママの健康維持にも寄与します。
ベルタ葉酸サプリやmakana(マカナ)のような高品質なサプリメントを選ぶことで、妊活中の方はもちろん、妊娠中の方でも十分対策できます!
葉酸サプリを上手にとって、赤ちゃんの健康を守っていきましょう!
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